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高橋裕之のシネマ感G

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

秋沢健太朗「人生の着替えかた」

2022-03-29 11:20:00 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
いよいよ3月25日(金)公開
秋沢健太朗主演3部作
「人生の着替えかた」
アップリンク吉祥寺
3月25日(金)
秋沢健太朗&篠原哲雄監督舞台挨拶有
26日27日分は売り切れ

「ミスりんご」は
大阪でも上映したし
神戸でも上映されました。

「お茶をつぐ」は
昨年、大阪でも上映しました。

「MISSING」は関西未公開
(今夏までに上映予定)
30分の短編で
ふとした事から人殺しに
なってしまった兄と
兄を慕う弟、そして・・・の物語。

余分なシーンをカットし
コンパクトにまとめられた作品です。

この作品の監督は
4月29日(金・祝)に
「N号棟」がロードショー公開される
後藤庸介監督。

まずは短編から鑑賞せよ。
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アニメ映画「アンネ・フランクと旅する日記」

2022-03-25 17:41:00 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
3月11日(金)
全国ロードショーの
「アンネ・フランクと旅する日記」が
非常に良かったです。
アニメだからできるんですがね。

映画会社への短評
今までにない
アンネフランクの日記物、
アニメになり観やすくもあり、
「アンネ」のテーマも
しっかり描かれている。
暗く可哀想のイメージが強かったが、
今回は明るく強く生きた
アンネが伝わってきて
+戦争の悲劇も
改めて考えさせられた。



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映画「妖星ゴラス」

2022-03-05 03:05:50 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
塚口サンサン劇場にて
「妖星ゴラス」を鑑賞。
助かったので帰宅出来ました。

1962年の作品、同い年。

35mmフィルム上映でしたが
プリントの状態は良好。

東宝スコープや総天然色や!

デジタルの音に慣れてるので
フィルムでの音声が心地よく
残響が昔の映画館を思い出させた。
出来たら最後は
白カーテン閉めながら
終映して欲しかった(笑)

マグマが
南極怪獣と知らず
ゴラスの
妖星怪獣と思っていたので
唐突な出現に仰天!

まあ地球存続作戦も
よくよく考えると
ぶっ飛びな作戦ですよね、
世界に危機感がなさ過ぎる。

スクリーンでは
余り見ることの出来ない作品
是非是非この機会に。

今日も多かったので
土日は当日にネット予約を!
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映画「ラビリンス魔王の迷宮」

2022-02-26 02:12:31 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
「ラビリンス魔王の迷宮」

公開時は
OS劇場で観たのか?
神戸で観たのか?は
憶えてないけど
昨日
塚口サンサン劇場で
36年ぶりにスクリーンで鑑賞。

意外と話は覚えていたが
ファンタジーとしては
お子様ランチ映画やなあ〜

まあマペットならオマカセの
ジム・ヘンソン監督やし
製作総指揮ジョージ・ルーカスやし
ネバーエンディグストーリーに
ならなかった
イオークアドベンチャーやエンドアの
ティストもあった。

デビッドボウイの
PVのスピンオフか?

でも今観ても
面白かったです。

サントラも、やっぱり良い。

結局、数時間の物語やったね。

塚口サンサン劇場で
3月3日(木)まで
15時30分〜17時15分上映

単発の貴重な上映を
楽しんで下さい。
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映画「大怪獣のあとしまつ」

2022-02-23 01:34:00 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
映画「大怪獣のあとしまつ」

特撮シーンもありました。

山田涼介、土屋太鳳、濱田岳の
主要人物3人は
周りのギャグに振り回されず
ど真面目演技でした。

作戦も納得いけるもので
大ラスのドンデン返しの部分は
ファンタジーと思えば許せる。

政府内のドタバタが
不必要と皆、思ってしまうから
酷評だろうけど
あれは心の叫びも
素直に表現してると思えば
人間の本質が出ている。

「シン・ゴジラ」の
政府の動きが正しいとは限らない。

そして「シン・ゴジラ」と
本作の両方で出演しているのは
嶋田久作さんだけ
それも外務大臣で
岩松了さんと、どんな役かは知らないが
二人は「シン・ウルトラマン」に。

何故、本作がエンターテイメントかは
出演者の多さにもあります。

染谷将太・菊地凛子夫妻も。

山田涼介と西田敏行で
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が
繋がった(笑)

いくらでも楽しい要素が
含まれている作品でした。

「シン・ゴジラ」の
立ち死体?を放ったらかしで
「シン・ゴジラ2」を作らず
「シン・ウルトラマン」を作る
○宝に対してのVSか?

「ウルトラマン」シリーズは
○竹配給だったのに〜
「仮面ライダー」は
○映に残る。

ある意味話題作。

スピード感あるから退屈しないです。

あくまでも
個人の感想を書きました!(笑)
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映画「ノイズ」

2022-02-22 22:23:01 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
今日は
映画「ノイズ」を鑑賞。

原作のある物語でしたが
非常に面白い作品でした。

展開の予想が付かず
ラストの方で
「ひやっ〜」と声が出た。

”ノイズ”のキーワードも
意外な所で出て
すぐに・・・

話の着地点もわからず
ここで終わっても大丈夫だと
思っていたらドンデン返しも。

俺の好きな
実は・・・話だった。

東映の村シリーズに
対抗して題名つけるなら
「音無島」

永瀬正敏さんも
存在感のある役柄でした。
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映画「あの頃。」を再び紹介

2022-02-18 01:14:32 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
2021年
2月19日全国ロードショー公開作品
今泉力哉監督、映画「あの頃。」
 
様々な人物や
様々な恋愛を
撮ってきた今泉力哉監督
 
今回の人物は「ヲタク」であり
今回の恋愛は「アイドル愛」
 
松浦亜弥と共に
だいたい2001年から
結婚する2013年までで
原作は2014年に発刊。
「花恋」までの話ですね。
 
大阪、阿倍野辺りや
ハロプロファン
男子達には
通じる事が多数ある。
 
まあ誰にも「あの頃。」は
あるわけで
共感出来ずとも
懐かしさで楽しめる。
 
ラストが平成でなく
昭和っぽいのが好き。
 
「あの頃。」の。は
「ミニモニ。」の。の由来なのか?
 

 

 

 
 
 
 
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映画「ブラッディ・バレンタイン」

2022-02-14 22:13:28 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
バレンタインの今日

DVD買ってから3回目の鑑賞

「ブラッディ・バレンタイン」
あの「血のバレンタイン」の
リメイク。

日本劇場公開は
2009年2月14日(土)
寿命の短い初日に
TOHOシネマズ西宮OSで鑑賞。

公開時は
日本語吹き替え版の3Dのみ。

殆ど「血のバレンタイン」と
同じなんだけど
3Dを意識した映像
大量のBGMでスピード感アップ
急な音でビックリさすが特長。

「血のバレンタイン」では
街全体が〜だったが
今回は男女の三角関係的

犯人像も変更されており
キャラクター化?

「サンゲリア」的なシーンも。

名作のリメイクも名作。


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映画「血のバレンタイン」

2022-02-14 21:16:30 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
バレンタインの日に鑑賞
ちゃんと観たのは
劇場公開以来41年ぶり。
 
映画「血のバレンタイン」
 



 
復讐ホラーの名作である。
 
20年前の鉱山事故が発端。
 
翌年に1つ目の復讐は
実行される。
 
復讐は新たな復讐を
生んでしまうことになる。
 
やはり封印ごとは
解禁してはならぬ。
 
ショッキングなシーンプラス
犯人探しも楽しめる。
 
犯人の動機も
致し方ない事かなと。
 
ハートのタトゥは本作。
 
バラのタトゥは
「ローズマリー」
 



 
人それぞれ
トラウマな事は違う。
 
トラウママイノリティーも
時には考えないと。
 

 

 

 
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映画「わたしの叔父さん」

2022-02-10 02:07:35 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
現在、テアトル梅田で上映中
2月26日(金)から
アップリンク京都で公開の
映画「わたしの叔父さん」

デンマークの農村が舞台で、
体の不自由な叔父と一緒に
家畜の世話をして生きてきた
女性に訪れる人生の転機の物語。

雄大な景色の美しい映像、
そして何気ない日々の映像の
交差は何か心が癒される。

シンプルで波のたたない生活は
ちょっとした事で狂うけど
この作品は爽やかに
紹介していく。

コロナ禍の中
ヒーリング的に
鑑賞するには相応しい作品。

さすがに第32回東京国際映画祭
コンペティション部門で
東京グランプリを受賞した
作品である。
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