やまなしの送電線 見て歩きの記

送電線や送電線鉄塔、発電所や変電所などを見て歩いた記録です。

甲信幹線と富士山と麦畑と・・・

2017年01月21日 | 送電線鉄塔みてある記


 広い写真です。遠くに富士山を望み、右側手前には麦畑が広がります。
そんな郊外の光景の中をゆく甲信幹線を見たもので、画面左寄りの一番
大きく見えているのが、甲信幹線417号鉄塔です。
 417号の向こうには、懸垂型の418号鉄塔が、その向こうには、419号、
420号、そして赤白塗装の421号鉄塔と続くのが確認できます。
 この甲信幹線の鉄塔群の並びの左手方向の向こう側に、別な鉄塔群が
存在しています。穴山線です。次は、この画面で左端の穴山線65鉄塔の
観塔記を予定します。
                     (2017.01.11 撮影)

鳳凰の峰をバックに甲信幹線415号鉄塔

2017年01月20日 | 送電線鉄塔みてある記


 この1月13日の記事とほぼ同じ時間帯に撮影ですが、ちょうどお昼時のためか、
あるいは作業が完了したのか、30分ほど前まで鉄塔の上で作業を行っていた人の
姿は見えなくなっていました。
 撮影位置からは、南アルプス・鳳凰三山の薬師岳、観音岳が、背後にかさなって
見えていました。

                  (2017.01.11 撮影)

甲信幹線417号鉄塔の上部を遠望して

2017年01月19日 | 送電線鉄塔みてある記


 417号鉄塔は、前々々々回(2017.1.12)の記事にも取り上げていますが、
送電線の支持のあり方は、耐張型となっています。
これを持ち出したのは、前回の416号も耐張型なんだけど、鉄塔の最上部の
形状が違っていることに気付いたためです。
 最新のは「とんがり型」で、少し前の417号の場合では、「平たい型(?)」
なんでしょうか。
 そのまた向こうに見えている418号鉄塔も「平たい型(?)」となって
いますね。でもそちらは懸垂型・・・。
どんなルールになっているのかなぁ。
                      (2017.01.11 撮影) 

甲信幹線416号鉄塔の更新状況(2)

2017年01月18日 | 送電線鉄塔みてある記


 前回と同じ情報ですが、見る角度を変えての観塔記録です。
左側手前になる旧鉄塔は、すでに電線も碍子も外されています。
その旧鉄塔について、前回にかさ上げがなされた・・・と触れていますが、
こちらの写真の方が、その状況を見やすいですね。

                        (2017.01.11 撮影)

甲信幹線416号鉄塔の更新状況

2017年01月17日 | 送電線鉄塔みてある記


 前々回の417号鉄塔辺りから富士山方向を見た状況と似たものですが、
もう少し、若い番号のところからの富士山方向の撮影です。
 この416号鉄塔では、奥側に新しい、より高い鉄塔が完成しており、
手前の古い鉄塔は、役割を終え、解体作業を待つばかり、という状況に
ありました。
 よく見れば、古い方の鉄塔もかさ上げが実施されたものであり、
新時代の要求にある程度応えてきた観が見受けられますが、もはや
かさ上げでは間に合わないということで、更新に至ったようです。
 鉄塔一つにも、歴史がしみこんでいます。

               (2017.01.11 撮影)