やまなしの送電線 見て歩きの記

送電線や送電線鉄塔、発電所や変電所などを見て歩いた記録です。

小武川第三線2号鉄塔

2011年07月18日 | 送電線鉄塔えんぼう記


 小武川第三線の2号鉄塔です。
その先の3号鉄塔から先も重なるように見えていますが、
これらは、年代が古いこともあるでしょうが、地形の制約もあって、
変わった形をしています。
なかなか足下に寄れないので、遠望のみです。
でも2号鉄塔には、ちゃんと黄色の閃絡表示器も付いていて本格的(?)なものです。

(2011.7.16)

夕暮れに遠望しました

2009年06月28日 | 送電線鉄塔えんぼう記


 夕方、といっても、もう19時過ぎでしたが、
梅雨空がそこだけ開けて、夕焼けになっているところを背景に、
遠望したのは、甲府南部工団線の2号鉄塔です。
工業団地の中を伝って、沿線の工場に電力を供給するものですが、
引き下ろされているようすもわかります。



 同じ場所、同じ時間で、豊富線7号鉄塔を遠望しました。
先の甲府南部工団線は、この豊富線7号鉄塔で分かれる、豊富線からの分岐線です。
 こちらは、雲が厚い空の下だったので、辺りは暗く感じます。
そして、6月20日の「送電線鉄塔かんさつ記」でも紹介した対空標識灯ですが、
きれいに点灯しているのが、映えています。



 こちらは、やはり一連で撮影した、釜無川(富士川)を渡る送電線鉄塔の状況です。
直線距離で7~8kmほど離れています。
距離もあるし、暗くなってきているので、三脚を使用し、長時間露光しています。
釜無川の両岸に対になっている鉄塔の、頂点に輝く光は、これも対空標識です。
こちらは、赤白塗装ではなく、日中でも点滅するフラッシュライトになっていますが、
長時間露光のため、白いランプのように見えますね。