■プロローグ
月光花がメインに使用しるカメラは現在2機種。
ご存知 LEICA M8とPENTAX K20Dですね(笑)
半年感、使用していて同じ光景を撮ったことが一度も無かったんです♪
ましてレンズが同一じゃないから比較すること自体にあまり意味がない
と思ってましたし、レンズ性能とか、カメラ性能云々のウンチクにゃ
興味がなかったんですねぇ~
やはり口先だけで撮れないカメラマンよりもちゃんと撮って魅せるカメラ
マンになりたいので撮ってナンボだと思います。
そんなこんなであまり2機種を比較しようという気持ちは無かったんです
けど、例のごとく、夕日に見惚れており、ふと一度ぐらい、同じ光景を
撮ってみよう、となったわけです。
■カメラ&レンズ
どちらで撮るにせよ、作品として撮りたいですから、手抜きは致しません(笑)
そのカメラ、レンズの力を引き出すのみ、でございます♪
LEICA M8 & ELMRIT M28mm
PENTAX K20D & DA21mm Limited
上記の組み合わせで挑戦ッス(笑)
■レンズ
画角的にゃ、フルサイズ換算にてLEICAは約35mm相当。PENTAXは約32mm相当。
数値的にほぼ互角かと思いきや、その実写からかなりの差がございます。
レンズの性能で言えば、恐らくELMARITの方が上でしょう。
しかしDA21mm Limited はその開発スタッフが目指した究極の撮ったらいい
描写を目標に開発されたレンズであり、月光花もメインレンズとして魔法級
の描写を生み出すレンズとして使用しているレンズですから比較が楽しみです。
■撮像素子
また撮像素子において、LEICAはAPS-H相当CDDの約1000万画素数。
K20DはAPS-CサイズCMOSにて約1500万画素数であります。
要約すると画素数が少ないLEICAのほうが、撮像素子面積が大きいってこと。
K20Dはチッチャな撮像素子に画素数を多くして満員。
ゆとりがあるのがLEICAでかなり詰め込んで一生懸命なのがK20Dって印象かな(笑)
で、画像エンジン性能にも差がありますから、最終的にどんな写真が出来上がって
くるのかは撮り比べてのお楽しみです♪
■比較の仕方
それと厳密に比較するとなると、やれ画角が、露出・感度・絞り設定などなど
細かい条件を同一視する評価を好む場合が多いのですが、撮ってナンボ、
つまりそのカメラでカメラマンが最高と思う条件で撮って比較してこそ、その
カメラとレンズの描写差を理解できるものと信じております。
ですから、設定項目を述べる必要性もなく、撮った写真が全てであり、そこで
の印象を大切にして頂ければと思います。
繰り返しますが、カメラとレンズの性能で写真が決まるんじゃなく、あくまで
撮り手次第なのです。
それでは、撮ってだしで違いをご覧頂きましょ♪
↑「明日へ」ELMARIT M 28/2.8 ASPH
↑「遥かな夕日」PENTAX K20D DA 21mm Limited
↑「燃えゆ空」ELMARIT M 28/2.8 ASPH
↑「扇」PENTAX K20D DA 21mm Limited
同じ構図で上がLEICA、下がPENTAXですけど、2機種の描写は別物でしょ(笑)
だからこそ「タイトル」も別々に付けられるワケでして・・・
■差
総じて、周辺光量落ちはPENTAXのDA21mmの方が激しい。
またラティチュードもPENTAXの方が若干不利かなぁ~
それとノイズは圧倒的にPENTAXのほうが多いですねぇ~
活字にしちゃうとPENTAXの方が、分が悪いように思えちゃうのですが、DA21mm。
しかし以前からこのレンズは魔法のレンズと思っている月光花に間違いはない
でしょ(笑)
■結論
見比べてみてドーンと心に響く描写は数値じゃなく、見た目でDA21mmにあります。
まぁ、これは好みの問題でもありますから、LEICAの描写が悪いといっているの
ではありません。
自身の眼で見た印象に近いのはLEICAでありますから(笑)
このDA21mmの描写は心象として描かれる描写に近いんじゃないかなぁ~♪
だからこそ、見た目に通り忠実に写す写真よりも光を巧みに捉え、心の色として
描写できる写真に心を奪われるのかもしれません。
■DA21mmって
2機種、それも同じ場所から同じ時刻で撮ってみても、コレだけ差がつくとは
思っても見ませんでしたねぇ~
というか、DA21mm Limited、このレンズ、やはり只者じゃございません。
PENTAXを手に入れられた方、このレンズを一本手元に置く価値は十二分にある
と思います。
性能数値的に上のレンズはいくらでもありますし、開放値から切れのいいレンズ
でもありません。その点じゃ、ELMARITは最高部類のレンズです。
でもね・・・
撮り手の心象に近い描写をしてくれる魔法のレンズはやはりこのレンズ以外に
今見当たりませんねぇ~
■エピローグ
このレンズをお持ちの方は絶対幸せになれるかと思いますです、ハイ♪
【人気度調査中】
一日一度”ポチッとな”して
頂けると励みになります♪
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
月光花がメインに使用しるカメラは現在2機種。
ご存知 LEICA M8とPENTAX K20Dですね(笑)
半年感、使用していて同じ光景を撮ったことが一度も無かったんです♪
ましてレンズが同一じゃないから比較すること自体にあまり意味がない
と思ってましたし、レンズ性能とか、カメラ性能云々のウンチクにゃ
興味がなかったんですねぇ~
やはり口先だけで撮れないカメラマンよりもちゃんと撮って魅せるカメラ
マンになりたいので撮ってナンボだと思います。
そんなこんなであまり2機種を比較しようという気持ちは無かったんです
けど、例のごとく、夕日に見惚れており、ふと一度ぐらい、同じ光景を
撮ってみよう、となったわけです。
■カメラ&レンズ
どちらで撮るにせよ、作品として撮りたいですから、手抜きは致しません(笑)
そのカメラ、レンズの力を引き出すのみ、でございます♪
LEICA M8 & ELMRIT M28mm
PENTAX K20D & DA21mm Limited
上記の組み合わせで挑戦ッス(笑)
■レンズ
画角的にゃ、フルサイズ換算にてLEICAは約35mm相当。PENTAXは約32mm相当。
数値的にほぼ互角かと思いきや、その実写からかなりの差がございます。
レンズの性能で言えば、恐らくELMARITの方が上でしょう。
しかしDA21mm Limited はその開発スタッフが目指した究極の撮ったらいい
描写を目標に開発されたレンズであり、月光花もメインレンズとして魔法級
の描写を生み出すレンズとして使用しているレンズですから比較が楽しみです。
■撮像素子
また撮像素子において、LEICAはAPS-H相当CDDの約1000万画素数。
K20DはAPS-CサイズCMOSにて約1500万画素数であります。
要約すると画素数が少ないLEICAのほうが、撮像素子面積が大きいってこと。
K20Dはチッチャな撮像素子に画素数を多くして満員。
ゆとりがあるのがLEICAでかなり詰め込んで一生懸命なのがK20Dって印象かな(笑)
で、画像エンジン性能にも差がありますから、最終的にどんな写真が出来上がって
くるのかは撮り比べてのお楽しみです♪
■比較の仕方
それと厳密に比較するとなると、やれ画角が、露出・感度・絞り設定などなど
細かい条件を同一視する評価を好む場合が多いのですが、撮ってナンボ、
つまりそのカメラでカメラマンが最高と思う条件で撮って比較してこそ、その
カメラとレンズの描写差を理解できるものと信じております。
ですから、設定項目を述べる必要性もなく、撮った写真が全てであり、そこで
の印象を大切にして頂ければと思います。
繰り返しますが、カメラとレンズの性能で写真が決まるんじゃなく、あくまで
撮り手次第なのです。
それでは、撮ってだしで違いをご覧頂きましょ♪
↑「明日へ」ELMARIT M 28/2.8 ASPH
↑「遥かな夕日」PENTAX K20D DA 21mm Limited
↑「燃えゆ空」ELMARIT M 28/2.8 ASPH
↑「扇」PENTAX K20D DA 21mm Limited
同じ構図で上がLEICA、下がPENTAXですけど、2機種の描写は別物でしょ(笑)
だからこそ「タイトル」も別々に付けられるワケでして・・・
■差
総じて、周辺光量落ちはPENTAXのDA21mmの方が激しい。
またラティチュードもPENTAXの方が若干不利かなぁ~
それとノイズは圧倒的にPENTAXのほうが多いですねぇ~
活字にしちゃうとPENTAXの方が、分が悪いように思えちゃうのですが、DA21mm。
しかし以前からこのレンズは魔法のレンズと思っている月光花に間違いはない
でしょ(笑)
■結論
見比べてみてドーンと心に響く描写は数値じゃなく、見た目でDA21mmにあります。
まぁ、これは好みの問題でもありますから、LEICAの描写が悪いといっているの
ではありません。
自身の眼で見た印象に近いのはLEICAでありますから(笑)
このDA21mmの描写は心象として描かれる描写に近いんじゃないかなぁ~♪
だからこそ、見た目に通り忠実に写す写真よりも光を巧みに捉え、心の色として
描写できる写真に心を奪われるのかもしれません。
■DA21mmって
2機種、それも同じ場所から同じ時刻で撮ってみても、コレだけ差がつくとは
思っても見ませんでしたねぇ~
というか、DA21mm Limited、このレンズ、やはり只者じゃございません。
PENTAXを手に入れられた方、このレンズを一本手元に置く価値は十二分にある
と思います。
性能数値的に上のレンズはいくらでもありますし、開放値から切れのいいレンズ
でもありません。その点じゃ、ELMARITは最高部類のレンズです。
でもね・・・
撮り手の心象に近い描写をしてくれる魔法のレンズはやはりこのレンズ以外に
今見当たりませんねぇ~
■エピローグ
このレンズをお持ちの方は絶対幸せになれるかと思いますです、ハイ♪
【人気度調査中】
一日一度”ポチッとな”して
頂けると励みになります♪
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
これは面白い比較ですね おっしゃってるように比較する事が本題ではないと思いますが、なかなかこうして同じ環境で見比べることがないと思うので、興味深く読ませてもらいました
DA21はドラマチックな感じですね こちらの絵の方が一般的には好まれる描写ではないかと思いました
大してLEICAは写実的といいますか、自然に近いように見えます
私なら、さりげなく日常のひとコマを切り出すのであればLEICA、ダイナミックな風景や物を撮るのであればDA21という感じですかね
いや、しかし両方とも世に名を残す名品だと思いますよ~
PENTAXはソース味、LEICAはしょうゆ味、てな
喩えが分かりやすいかも(笑)
良し悪しじゃなく、まったく別物描写ですから
その場の雰囲気で使い分ければ理想ですね♪