Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

より戻し、61回目のオンエアー

 ♪ヨロレイヒ~
 再びミキサーごやっちとコンビより戻しの今日、ずいぶん難しい音源のスイッチングで手こずらせてしまいました。

 では、オンエアーリストを…。

ブルーヨーデル・コーナー
1. Frankie And Johnny/LONNIE DONEGAN
  イギリスで1956年、ロックンロールへの架け橋となる‘スキッフル’という徒花的ジャンルを確立したロニー・ドネガンのカバー。
2. In The Jalehouse Now #2/JIMMIE RODGERS
  1930年ハリウッド録音。自作曲の焼き直しでコピーライト!?
3. Sweet Jole Blon/MARK O'CONNOR with DOUG KERSHAW
  ルイジアナ出身で「Digi Digi Lo」や「ルイジアナ・マン」などのヒット曲を持つ‘ケイジャンの雄’ダグ・カーショー。子供時代のマーク・オコーナーの‘ヒーロー’だったとか。映画『ミュージック・オブ・ハート』のDVDボーナス・インタビューでそう語るマークは、好印象!

ワールドミュージック珍品音源コーナー
 37年前のアール・スクラッグスの珍セッション・プチ特集

1. Nashville Skyline Rag/EARL SCRUGGS with BOB DYLAN
  オリジナルではギターをノーマン・ブレークに任せて、自身はハーモニカで参加していたボブ・ディランも、気楽なセッションのここではリズム・ギターを弾いてます。
2. Love Is Just A Four-Letter Word/EARL SCRUGGS with JOAN BAEZ
  ジョーン・バエズ宅へ出向いてのホームセッション。
3. Foggy Mountain Breakdown/EARL SCRUGGS with GIL TRYTHALL
  ムーグ博士の流れをくむ‘シンセサイザー技師’のジル・トリサールとのこれぞ珍妙セッション。当時はまだ和音が出せなかった馬鹿でかい‘機械’のシンセサイザーへの率直な期待と不安がダイアローグで語られてます。
ノンジャンル・コーナー
MARK O'CONNOR'S HOT SWING TRIO『IN FULL SWING』プチ特集。
1. Fascinating Rhythm/MARK O'CONNOR'S HOT SWING TRIO with JANE MONHEIT
  ガーシュインの名曲を歌姫ジェーン・モンハイトのボーカルで。
2. Honeysucle Rose/MARK O'CONNOR'S HOT SWING TRIO with WYNTON MARSALIS, JANE MONHEIT
  今度はトランペットのウィントン・マルサリスまで加わって。

  そろそろ来週はゲストに来て欲しい時期ですねぇ。

 ♪ヨロレイヒ~
 
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「番組内容」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事