再びミキサーごやっちとコンビより戻しの今日、ずいぶん難しい音源のスイッチングで手こずらせてしまいました。
では、オンエアーリストを…。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Frankie And Johnny/LONNIE DONEGAN
イギリスで1956年、ロックンロールへの架け橋となる‘スキッフル’という徒花的ジャンルを確立したロニー・ドネガンのカバー。
2. In The Jalehouse Now #2/JIMMIE RODGERS
1930年ハリウッド録音。自作曲の焼き直しでコピーライト!?
3. Sweet Jole Blon/MARK O'CONNOR with DOUG KERSHAW
ルイジアナ出身で「Digi Digi Lo」や「ルイジアナ・マン」などのヒット曲を持つ‘ケイジャンの雄’ダグ・カーショー。子供時代のマーク・オコーナーの‘ヒーロー’だったとか。映画『ミュージック・オブ・ハート』のDVDボーナス・インタビューでそう語るマークは、好印象!
ワールドミュージック珍品音源コーナー
37年前のアール・スクラッグスの珍セッション・プチ特集
1. Nashville Skyline Rag/EARL SCRUGGS with BOB DYLAN
オリジナルではギターをノーマン・ブレークに任せて、自身はハーモニカで参加していたボブ・ディランも、気楽なセッションのここではリズム・ギターを弾いてます。
2. Love Is Just A Four-Letter Word/EARL SCRUGGS with JOAN BAEZ
ジョーン・バエズ宅へ出向いてのホームセッション。
3. Foggy Mountain Breakdown/EARL SCRUGGS with GIL TRYTHALL
ムーグ博士の流れをくむ‘シンセサイザー技師’のジル・トリサールとのこれぞ珍妙セッション。当時はまだ和音が出せなかった馬鹿でかい‘機械’のシンセサイザーへの率直な期待と不安がダイアローグで語られてます。
ノンジャンル・コーナー
MARK O'CONNOR'S HOT SWING TRIO『IN FULL SWING』プチ特集。
1. Fascinating Rhythm/MARK O'CONNOR'S HOT SWING TRIO with JANE MONHEIT
ガーシュインの名曲を歌姫ジェーン・モンハイトのボーカルで。
2. Honeysucle Rose/MARK O'CONNOR'S HOT SWING TRIO with WYNTON MARSALIS, JANE MONHEIT
今度はトランペットのウィントン・マルサリスまで加わって。
そろそろ来週はゲストに来て欲しい時期ですねぇ。
♪ヨロレイヒ~
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