Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

ユッカヌヒ~♪20回目のオンエアー

 ♪ユッカヌヒ~って、何故か♪ヨロレイヒ~の代わりに歌いたくなる今日は、旧暦5月4日でした。ワールドミュージック珍品音源コーナーは、それに関連して大人側から見た子供たち--というテーマで選曲したつもりです。

 では、いつものようにオンエアーリストと、またしても生放送中に言い切れなかったはみ出しコメントの補足など…。

ブルーヨーデル・コーナー
1. In The Jalehouse Now/THE SOGGY BOTTOM BOYS
  映画『Oh, Brother!』のサントラCDから。主演のジョージ・クルーニーらが歌っているように見えても、実は口パク。実際の演奏はナッシュビルの凄腕ミュージシャンら。
2. Let Me Be Your Sidetrack/JIMMIE RODGERS
  1931年録音のオリジナル音源から。
3. 田舎道/大瀧詠一
  このコーナー3曲目は、いつもブルーヨーデルの応用例。今日ははっぴえんど時代の1972年のLA録音。♪ヨロレイヒ~のヒ~は言ってないものの、明らかにブルーヨーデルの応用です。
 

ワールドミュージック珍品音源コーナー(ユッカヌヒー特集)
1. The Williams Kids/BERNIE WILLIAMS
 ニューヨーク・ヤンキースのベテラン外野手のバーニー・ウィリアムス一家のほのぼの感が羨ましい曲。
2. ダニー・ボーイ~わが子へ~/我如古より子with 吉川忠英
  ソギーマンの持論だと、有名なアイルランド民謡のこの曲に、より子さん自ら詞をつけて歌えば、あら不思議、即ワールドミュージックなんですね~。
3. Teach Your Children/COUNTRY GAZETTE
   1972年の1stアルバムで、C.S.N&Yの名曲をカバーも、権威あるRolling Stone誌に星ゼロの酷評をされちゃった…。
4. 1B/APPALACHIAN JOURNEY(YO-YO MA, EDGAR MEYER, MARK O'CONNOR)
 ワン・ボーイという意図で、ベース奏者のエドガー・マイヤーが書いた曲。
5. 花児與少年/女子十二楽坊
  珍しく中国語のボーカルも入っているトラッド曲。
6. The Children Are Crying/HERE TODAY(GRISMAN, PEDERSEN, GILL, BUCHANANN, GORDY)
 父ちゃん、母ちゃん、外で言い争いばかりしていると、家では子供たちが泣いてるよ。早く帰っておやり--というブルーグラス曲。

ノンジャンル・コーナー
1. Clan Ranald/J.B's Reel/Paddy mac's Reel/Kitty Sheain's/ALTAN
  来る6月3日に、沖縄唯一のアイリッシュトラッド・バンドのThe Islandersが、県庁向かいのThe Smuggler's Pubでライブをやるということで、プチ・プロモーション。

  同じタイーフーンfmの土曜日夜9時からの番組「Get Ready To Go」でも先週プチ・プロモーションしてくれたそうです。その番組ブログには、例えて言うならまさに小野伸二のベルベットパスのような、「ジ・アイランダーズってどんな感じの演奏するの?」というナイス・アシストな書き込みがあって、すぐさまソギーマンは彼らの演奏を動画で見られるサイトを投稿しましたよ。

 このBlue Yodel Hourのブログにも、そろそろそういうコメントの投稿が欲しいなぁ。
 では、また来週!
 ♪ヨロレイヒ~
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