では、オンエアーリストを…。
ブルーヨーデル・コーナー
1. My Rough And Rowdy Ways/JIMMIE SKINNER
1961年のカバー。
2. I've Ranged, I've Roamed, I've Traveled/JIMMIE RODGERS
1929年10月テキサス州ダラス録音。ギター1本での弾き語り。
3. I Will Always Love You/PAM HALL
ブルーヨーデル唱法を駆使したドリー・パートンのオリジナルを、ジャマイカのレゲエの女王が歌って1993年にカバーヒット。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
レゲエ+ヒルビリーの合体という珍ジャンルを2002年のアルバム「Raggabilly」で結晶させたピーター・ローワン。その原型が伺える1994年のコロラド州テルライドでのライブ音源が、2006年にようやくCD化された。
1. No Woman No Cry/PETER ROWAN
ご存知ボブ・マーリーの名曲を、リズムはレゲエで楽器はマンドリンやドブロなどヒルビリー楽器という、言葉で言ったら‘ミスマッチ感’が妙に楽しい。マンドリンのサム・ブッシュの絶妙の掛け合いコーラスがいいね。
2. Land Of The Navajo/PETER ROWAN
1970年頃作の自らのオリジナルのセルフ・カバー。
ノンジャンル・コーナー
社会派女性シンガーソングライターSUZANNE VEGAの1990年のアルバム「days of open Hand」プチ特集。
1. Men In war/SUZANNE VEGA
邦題「戦争の男たち」。戦争で手足を失っても彼らはそれがあった時のように感じる…という歌。
2. Fifty-Fifty Chance/SUZANNE VEGA
3. Room Off The Street/SUZANNE VEGA
邦題「街はずれの部屋」。
来月には美人レゲエシンガーをゲストで迎えられる喜びで、選曲がレゲエに振れた今日…。夏日の天気ともあいまって、夏のような気分になってしまった。
では次週もモア・ディープに!
♪ヨロレイヒ~
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