ＣＤを出せだの、パーティーを開けだのプレッシャーに耐え続ける一年になりそう…。
では、オンエアーリストから。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Waiting For A Train/BOZ SCAGGS
1969年のアメリカ・デビュー盤「BOZ SCAGGS」（邦題；ボズ・スキャッグス＆デュアン・オールマン)でのカバー。
2. Prailie Lullaby/DIANA KRALL
エルビス・コステロの妻にしてジャズシンガーのダイアナ・クラールの2012年のアルバム「Glad Rag Doll」でのカバー。
3. I will Always Love You/WHITNEY HOUSTON
1992年の映画「ボディーガード」で主演して、ドリー・パートンのオリジナルを究極のカバー。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
OUR NATIVE DAUGHTERS「Song Of Our Native Daughters」(2019年）プチ特集。
グラミー賞のBest American Roots Song部門のワタクシの予想は◎ながら、落選しちゃった。バンジョーをアフリカ系に取り戻せ－－がスローガンの女性４人組バンド。
1. Black Myself/OUR NATIVE DAUGHTERS
2. Polly Ann's Hammer/OUR NATIVE DAUGHTERS
リーダー格のRhianon Giddensがフィドルも弾いて、サウンドはまさにカントリー。
3. Music And Joy/OUR NATIVE DAUGHTERS
このアルバム唯一のアフリカ系リズムの曲。
ノンジャンル・コーナー
YOLA「walk Through Fire」(2019年）プチ特集。
見た目は日本で20年前にギャルの間で流行したヤマンバメイクのYOLAは、イギリスのブリストル生まれでアメリカン・ルーツソング志向。同じくBest American Roots Song部門を落選。
1. Ride Out In The Country/YOLA
2. Walk Through Fire/YOLA
アルバムタイトル・チューンには、フィドル＝スチュアート・ダンカン、マンドリン＝ロニー・マッカリー、ハーモニカ＝チャーリー・マッコイのカントリー勢が結集。
3. keep Me Here/YOLA
カントリーボーカルのヴィンス・ギルとのデュエット。
では、次回は３月18日の予定でモア・ディープに！
♪ヨロレイヒ～
