季節の変わり目なので、変調は当たり前－－という見方もあるかも知れないけど、僕の場合は特殊ですよ。
写真は、数日前の明け方３時半頃から約30分間、那覇市牧志の東の外れに出没したコウモリのカップルです。
フクギの実が色づく頃なので、それを食べるためか、あるいは生殖のためか、隣家の電線にぶら下がってギャーギャーと怪鳥のようにうるさく啼きながら、乳繰り合ってましたよ。
ギャーギャーいうついでに、変な超音波もたくさん出していったんでしょうな。おかげでこちとらヘロヘロの体調ですよ～だ。
絶対音感のある人はサイレンを鳴らして走り去る救急車のドップラー効果による音程の変化に弱い－－というのは、よく知られた話。でも、コウモリの超音波にやられたソギーマン－－って初耳でしょう？
犬笛で♪ヨロレイヒ～って逆襲してやりゃよかったかな？
