Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

ノミニー、101回目のオンエアー

 ‘ノミニー’と言っても、‘ちょっと呑みに~’のことじゃないよ。グラミー賞の最終ノミネート作品のこと。番組独自の視点で、プチ特集してみました。

 では、オンエアーリストを…。

ブルーヨーデル・コーナー
1. Any Old Time/ALISON KRAUSS AND UNION STATION
  1996年ボブ・ディランの提唱で作られたジミー・ロジャーズ・トリビュート盤から。

2. My Good Gal's Gone Blues/JIMMIE RODGERS
1931年ケンタッキー州ルイビル録音。バックはLUISVILLE JUG BAND。

3. What A Wonderful World/LEANN RIMES
当番組でいろいろ取り上げたリアン・ライムスも、別の曲でベスト女性カントリー・ボーカル部門の候補に。

ワールドミュージック珍品音源コーナー
グラミー賞ノミニー「We all love ENNIO MORRICONE」プチ特集。

 長年映画音楽で活躍したイタリア人作曲家エン二オ・モリコーネへのトリビュート盤には、ビックリなアーチスト達が参加。モリコーネ楽団も参加の56分シームレスな作品。うち2曲は、ロック・インストルメンタル・パフォーマンス部門のノミニー。

1. The Ecstacy Of Gold/METALLICA
  メタル・ロックのメタリカはライブのオープニングはいつも「続・夕陽のガンマン」のテーマ曲をカバーしているんだとか。

2. Once Upon A Time In The West/BRUCE SPRINGSTEEN
'67年公開の邦題「ウエスタン」のテーマ曲を、スプリングスティーンのギターソロとモリコーネ楽団で。

3. Je Changerais d'Avis(束の間に燃えつきて)/VANESSA AND THE O'S
ノミネート対象ではないけど、オジイがウチナンチュだと噂される在シカゴ3世のジェームス・イハ率いるユニットのカバー。

ノンジャンル・コーナー
 グラミー賞ノミニー「Raising Sand」プチ特集。

 おとといのジミー・ペイジ来日会見で「レッド・ツェッペリンの再活動は、ロバート・プラントが9月まで別の仕事が入っているから、その後に」と述べた別の仕事の一つは、この好評コラボ・アルバムの米欧ツアーのこと。

1. Kiling The Blues/ROBERT PLANT|ALISON KRAUSS

2. Gone Gone Gone(Done Moved On)/ROBERT PLANT|ALISON KRAUSS
  この曲のみがベスト・ポップ・コラボレーション・ウイズ・ボーカル部門ノミニー。公式サイト(クリックはコチラ)で無料PVも見られます。

3. Your Long Journey/ROBERT PLANT|ALISON KRAUSS
まるでジェームス・テイラーが歌っているかのよう…。

ちなみに、アリソン・クラウスは過去20個のグラミー賞を得て、女性個人では最多。今回も女性カントリーボーカル部門で有力ですがね。

 ハァ~、読み上げばっかりで今日は疲れた~。
 次週もモア・ディープに行きますよ! お楽しみに~。

 ♪ヨロレイヒ~
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