Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

ベスト4、109回目のオンエアー

 番組直後に試合開始の選抜高校野球・沖縄尚学高校の準々決勝にみんなソワソワ…。

 それでも番組は、春休み中を考慮していつものエグ味をぐっと減らしてお送りしましたよ。気に入った小・中・高生諸君は次週からはタイマー録音して、ディープさを味わってね。

 ではオンエアーリストを…

ブルーヨーデル・コーナー
1. T For Texas/THE EARL SCRUGGS REVUE
  1970年代初めのカバー。初代ミスター・バンジョーのアール・スクラッグスのファミリーバンド。

2. The Yodeling Ranger/JIMMIE RODGERS
  1933年5月ニューヨーク録音。

3. How Does She Yodel?/RIDERS IN THE SKY feat. DEVON DAWSON

 映画「トイストリー2」のサントラには良質のヨーデルがてんこ盛り。

ワールドミュージック珍品音源コーナー
 「RANDY VANWARMER Sings Stephen Foster」プチ特集。

1. The Camptown Races/RANDY VANWARMER
  邦題=草競馬。

2. Old Folks At Home/RANDY VANWARMER
  邦題=故郷の人々。

3. Hard Times Come Again No More/RANDY VANWARMER
  邦題=すべては終わりぬ、って明らかに明治時代の誤訳。むしろ4年前に我如古より子&吉川忠英のデュオで曲はお馴染み。

ノンジャンル・コーナー
 来週4月9日のフォークの日を前に、ピート・シーガー在籍のTHE WEAVERSプチ特集で示威行動。

1. Midnight Special/THE WEAVERS

2. Goodnight Irene/THE WEAVERS
  1950年のデビューシングルは、当時としては異例の200万枚の大ヒット。

3. Sixteen Tons/THE WEAVERS
  炭鉱夫を主人公に、いかにもフォークな曲。

じゃあ、来週はぐっとエグ味を取り戻して、モア・ディープに!

 ♪ヨロレイヒ~
 
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