今日もyaccobabyとクロストークのために11時54分からスタジオ入り。今日10月17日が「沖縄そばの日」ということで、フェイバリットな沖縄そば屋を急に尋かれて、某激辛店名が口をついて出ましたね。まるで♪ヨロレイヒ～を落ちに使うためかのように…。
それでは、今日は前々から予告していた「アラビアの弦楽器ウードの奏者＝常味祐司さんを迎えて」をメインにお送りしたオンエアーリストを。
ブルーヨーデル・コーナー
ゲストデーでも、この看板コーナー(!?)は外せません。
1. When The Cactus Is In Bloom/TOPP TWINS
ニュージーランドやオーストラリアで活躍する、JOOLS TOPPとLYNDA TOPPの双子姉妹のバンド＝TOPP TWINS。50歳前後らしいから、それなりに音楽キャリアも豊富なようです。LYNDAはこの曲で食事に使う普通のスプーンを２枚重ねて、カチカチというリズムを刻む小技も使ってますよ。
2. My Carolina Sunshine Girl/JIMMIE RODGERS
コルネットやクラリネットも入れた、1928年アトランタ録音の
オリジナル音源から。２週間前のビリー・ウォーカーというベテランのカバーが好評だったので。
ゲスト・コーナー（ウード奏者の常味祐司さんを迎えて）
このゲスト・コーナーはポッドキャスティングされます。左の変色文字をクリックするだけでmp3へ直結。
自称‘沖縄での常味さんのマネージャー’という杉田そのサンにもスタジオに入ってもらい、いろいろ手伝ってもらいました。
1. 伊佐ヘイヨー/玉城一美
註：都合によりこの楽曲はポッドキャスティングから割愛されます。
２週間前にかけて好評だったこの曲。さっそくのヘビーローテーションです。ちょうど10年前に常味さんがレコーディングに参加した曲。常味さん自身も10年ぶりに聴いたそうですよ。‘オフレコ’で話してもらった痺れるようなレコーディング裏話を、お聞かせできないのが残念。
2. アラビアの典型的な音階/常味祐司
偏見を持った日本人が聴くと‘音痴’にしか聞こえないけど、実に繊細なアラビア音階を実演してもらい、奏法等も解説してもらいました。
3. 光り輝く街で/常味祐司
イラクの民謡をソロ演奏で。
4. 打楽器レック演奏/常味祐司
タンバリンによく似たアラビアの打楽器の、デモ演奏。
5. ロンガー・シャーナーズ/常味祐司
本来はトルコの曲なんだけど、女子十二楽坊の出世曲となった♪自由－－の原曲。指板にフレットがないウードの繊細な音遣いは、なるほど中国琵琶と微妙に違ってて、うっとり。
ソギーマンの近場沖縄で音楽武者修行という番組連動(!?)サイトをやっている身としては、外国で実際に修行した人に喰らいついてお話を聞くのは非常にタメになるのですよ。まさに‘近場沖縄で音楽武者修行’出来ちゃう－－錯覚？ かも知れないけど。
では、来週は通常パターンに戻って、モアディープに！
♪ヨロレイヒ～
