では、オンエアーリストを…。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Blue Yodel #4/THE DREADFUL SNAKES
凄腕ブルーグラス・ミュージシャンのユニット「ドレッドフル・スネークス」による1995年のカバー。
2. Somewhere Down Blow The Mason Dixon Line/JIMMIE RODGERS
1933年5月ニューヨーク録音。
3. The Arizona Yodeler/THE DeZURIK SISTERS
唇まで総動員して、とにかく楽しいヨーデル。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
Diana Krall「THE LOOK OF LOVE」プチ特集。トップ・ジャズ・シンガーでエルヴィス・コステロ夫人のダイアナ・クラールのボサノバで、蒸し暑さから涼みましょう。バックはなんとロンドン・シンフォニー・オーケストラ。
1. S'Wonderful/DIANA KRALL
ガーシュインの名作のカバー。
2. I Remember You/DIANA KRALL
これも1942年の映画「フリーツ・イン」の劇中歌。
3. Dancing In The Dark/DIANA KRALL
1953年の映画「バンド・ワゴン」で歌われてヒット。
ノンジャンル・コーナー
今日の‘フォークの日’に便乗第2弾。1941年のTHE ALMANAC SINGERSの音源プチ特集。ピート・シーガーとウディ・ガスリーを中心に結成されたフォーク・グループの元祖。
1. The House Of Rising Sun/THE ALMANAC SINGERS
のちにアニマルズで有名になる「朝日の当たる家」。
2. Get Thee Behind Me Satan/THE ALMANAC SINGERS
エレキ・ギターのイントロでブルーズ。
3. Round And Round Hitler's Grave/THE ALMANAC SINGERS
独裁者で第二次大戦中の敵=ヒトラーやムッソリーニを墓場まで! というファンキーな曲。ヒルビリーのOld Joe Clarkの曲に詞をつけたもの。
4. C For Conscription/THE ALMANAC SINGERS
ジミー・ロジャーズのT For Texas の替え歌で、頭文字のCは徴兵のC--と反戦を歌い上げた。
汗臭さに支配される半年間が始まりましたが、番組はずっとモア・ディープ路線を貫きますよ。ではまた来週!
♪ヨロレイヒ~
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