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「硫黄島からの手紙」を見て気になること

 封切り3日目で「硫黄島からの手紙」を見るとは、ソギーマンとしては上出来です。

 おっと、ここでネタばらしをする気はありませんよ。ただ前作「父親たちの星条旗」と全く同じ映画館で見て、音響的に気になったことを一つだけ。
 冒頭の二宮和也が愚痴垂れながら作業しているシーンの声の、異常に甲高いこと!
 セリフが邦画の場合、一般的に甲高いのは皆さんお気づきの通りだと思います。喩えるなら、自動車免許更新の時に見せられる‘実録事故ドキュメント映像’につけられてる煽りのナレーションのように。その昔、昭和40年頃までの女優の声は‘鈴を転がすような声’が美声とされたので、その名残りかなぁ?

 でも今どき滅多に美声の女優はいないし…、その必要性は感じないがなぁ。

 それにしても、クリント・イーストウッド監督やCoプロデュースのスピルバーグは、こんな‘日本流の’音響で公開されることによくも合意したものですね。

 <STONMR>♪ヨロレイヒ~
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