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タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

君は憂鬱にしてたらいいのに

2005-01-20 | ビデオ 洋画
コールド・マウンテン

まったく新年明けてから碌な映画に出会わないときたら
何かの呪いがかかってるとしか思えない。

アマゾンのこの映画の評価の高さはどーだ 
オレンジ・レンジは誉めてないくせに 目も耳も節穴か君ら!

最大の失点は主役 N・キッドマン(1967生まれ) この人は黙ってそこにいるだけなら結構使える人で「アザーズ」「 めぐりあう時間たち」は良かった。

「豊かな表情」が必要な役柄させたら 輝くほどダメ。
きりりっと何かを決心したビビアン・リーの「風とともに・・」 勉強しとけよ
笑い顔がびっくりするほど品がない、味がない。  
黙ってる顔と笑った顔では Aランクから一気にFランクくらいにルックスが落ちる。

数回の会話 1度のくちづけで生涯の相手と決めてしまう、一途な「若い娘」に見えない。
「初恋のきた道」のチャン・ツイイーにはこれがあった。
吉永小百合さんはまだこいうのができそうな気がする  気だけですけど。

なんだか無理がある へんに落ち着いた貫禄がある 
松坂慶子に高校生やらせるに近い無理がある。

後半主人公とまったく対照的な役柄のレニー・ゼルウィガー 
(1969生まれ この作品でアカデミー賞助演)が出てきてちょっとメリハリがあるけれど

有名役者のバーゲンセールあるも退屈 退屈 退屈でんがなまんがな。  

軍人さんは北も南もみんな悪い人 もちろんジュード・ロウを除いてね

監督は「イングリッシュ・ペイシェント(英国の患者さん)」のアンソニー・ミンゲラ


脚本: アンソニー・ミンゲラ
出演: ジュード・ロウ/ニコール・キッドマン/レニー・ゼルウィガー/ドナルド・サザーランド/ナタリー・ポートマン/フィリップ・シーモア・ホフマン
製作: シドニー・ポラック(まだ生きてたのぉ これが一番びっくり)
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