帝都に嶋田久作！

近所のレンタル・ビデオ屋さんが旧作９０円で何か見るものはないかと探して

K-20（TWENTY） 怪人二十面相・伝 - goo 映画

金城好きと公言してたにもかかわわず、封切りで見た知人の「お子様向け」のコトバと、
最近はジェイソンに夢中だったせいですっかりどーでも良くなっていた、浮気者であった（笑）

いやいや楽しめた。

ワイヤーアクションを全然思いつかず、どこのスタントだろう、すごいもんじゃ（爺さんか自分は）と思っていたけど、ああ、そうだワイヤーだよな、と思ってみても、窓から窓、屋根から屋根、すごく動きが自然だった。

松たか子　いい役に恵まれているけど、配役を読んだ時にはいつも？がつき、結果はいつも、彼女で良かったんだと思えてしまう。
三谷映画「有頂天ホテル」だったか、コメディをやらすと結構腕があって、やるなあ・・・と唸る。


いかにも昭和の怪人ものにありがちな「棒読みセリフ「大げさな物言い」、
嶋田久作みたいなごつごつ顔の俳優
　いろんなお約束をきっちり踏襲。
小林少年が妙に怪しくて、ずっと睨んでいた（笑）本郷 奏多
どこで見たんだろうとさっき検索、あ、ドラマ「ヒミツの花園」だったのか。

20面相はみんなも書いてるようにバットマンの様だ。ややスパイダーマンでもあり。

そしてもっと活躍の場がほしかった國村隼、最新からくり発明家、
００７のMI6の秘密兵器開発主任である「Q」とかドク（エメット・ブラウン博士）ですな。

えっ　金城武？　彼は出てさえしてくれたらイイのです(*゜∀゜*)へへっ…