ひとつの時代が終わりました。
厳密に言えば「あとちょっと」だけれども、日本の空を飛ぶために生まれてきた「４００Ｄ」としては、最後の日になった訳です。
イマイチ気の利いた文章が浮かばないなぁ・・・
その昔、ちょうど「ヒコーキ」に興味を持ち始めた幼い頃、「空の貴婦人・ＤＣ－８」が姿を消しました。
まだガキだったし、ＤＣ－８自体に思い入れがあった訳でもないけれど、退役を記念して発行された本を読み耽っていたことを思い出します。
より燃費にすぐれ、より効率的な「ジャンボ・ジェット」に活躍の場を譲った・・・。
そんな時代だったように思います。
最後の「沖縄－成田」は、まだ空席があるみたい。
さすがに「マイル」で乗ることは叶わないようですが・・・。
ジャンボに関わる人々は、どんな心境で帰りを迎えるのかな？
あの特徴的な姿を見れなくなるのは残念です。
