季節は思い出せないが その日最終ばすに初めて乗り込んだ
軽く座り直ぐに財布の中の硬貨を確かめると あまり姿勢を崩さずに深く座り直す
走行中時折流れるあなうんすと たいやから伝わる振動を感じながら
室内灯で硝子に映し出された自身の姿と流れる夜景色をただ見ていた
乗客は自身を含めて三人だったが 街に近づく頃には一人になっていた
あと二つ停留所を通過して 橋を渡り市役所を過ぎた先が降りる停留所だったので
運転席窓側の二 三列後ろの席から運賃表を覗き込み 財布から硬貨を取り出し整理券と合わせて手に握る
ばすが橋を渡り始めると何となく車体が短く揺れた様に感じた ばすだと橋の上は揺れを感じやすいのだろうと川を眺めながらぼんやり思っていると
体が急に横に持っていかれそうになり一瞬だけ思考停止する 気を取り直し運転席に目をやると 鏡越しに見る運転士は通常運転だった
何かを避けたのだろうか だがしかしそうではなかった ばすが蛇行しているのだ 改めて鏡越しの運転士に目を向けると今度は半目でうつらうつらと揺れていた
どうしたものか・・・ このままだともしかしたら欄干を超えて川に落ちてしまうかも知れない・・川の水は浸かれば冷たいだろう・・痛いだろうか・・意識はあるだろうか・・原形を留めているだろうか
そんな想像を膨らませて心配しながらも 心のどこかで運試しの様なすりりんぐさを味わっていた
ただ一声かければ良いだけなのに それを躊躇い楽しんでしまった 愚者である
運転士は橋を下りる手前で何とか眠気が覚めた様だった
他車を巻き込む事なく停留所に無事到着すると しれっと礼を言い降りた
幼い頃にも一度似たようなことをして 頭を思いっきり はたかれたことがあったな・・ん★ｲﾔﾝﾓｯﾄ‥
そのお話はまた来襲～ｲﾔﾝ
運転者が急に意識が無くなったりすることが最近多くなったなーと・・
体調急変 意識不明などで運転継続することが困難になった場合 自動停止機能や 緊急停止ぼたんや非常ぶれーきぼたん等あればそれらを押して危険回避することが出来るかも知れないが・・
免許を持たない同乗者が車を止められるだろうか・・ ぶれーきをふめるのか えんじんを切れるのか さいどぶれーき ぎあをNにゅーとらる若しくはPぱーきんぐにできるか はざーどらんぷ くらくしょんで外部に危険お知らせ 人を巻き込まない様はんどる操作 がーどれーるや壁などにぶつけて停止させれるか しーとべるとをしていて咄嗟に何が出来るだろうか・・・運転出来る者でも難し みんなで危機回避能力げっとだよ！ ﾜﾀｽﾊｵﾊﾅﾊﾅｹﾞｹﾞｯﾄﾀﾞﾖ!
あみゅぷらざ いるみねーしょんをぱちっとな
東京純豆腐 彩健美すんどぅぶ 基本の具 豚肉おくらみにとまとたけのこめかぶごま
お腹はちきれそうだったのに・・体重減少してたなぬ
そこいら辺のどんぐりの木の下にあるらしい‥ﾄﾘｭﾌｹﾞｯﾄﾀﾞﾖ!太陽に感謝。地球に感謝。
水に感謝。大地大自然に感謝。
粘菌に感謝。全てに、感謝致します。