それまで良く食べていた友人が、会社の倒産危機を乗り切るために、超粗食名生活をしていたら、腹筋が割れたそうです。その間、腹筋を鍛えたことは一切なかったとのこと。
まるで大昔の農民のようです。朝食べて、動けなくなったら、仕事をやめて家に帰る、そんな暮らしをしていたら、3ヶ月で体重は80キロから60キロ以下に減り、ついに人生で初めて腹筋が割れたというのです。
最近、ようやくリーマンショックから立ち直り、業績が上向いてきたので、1日3食に戻して体重は70キロまでは戻ったそうですが、今でも小食にしているそうです。
そうしたら、この間3年ぶりに健康診断を受けたら、それまでかなり悪かった各スコアが劇的に改善していたそうです。
酒をやめたのが大きかったようです。彼は酒をやめて粗食にすると、デトックスできると話しています。
それにしても、腹筋を割るためには筋トレより、食事法の方が効果があるのかもしれません。そこまでやるかどうかは、微妙ですけどね。粗食にして激やせになって腹筋が割れても、ショボい外見になりそうだし。どうしようかなあという感じです。
ただ、酒、甘い物、油モノを控え、1ヶ月ほどほどの粗食にすると、かなり体はきれいになりそうですね。我々現代人は、悪いものを食べ続けて、体に毒素がたまっているんだろうなあと思います。