テレビネタなのですが、立川談志師匠の18番目の弟子の立川談慶さんは慶応大学卒で始めて真打になった落語家だそうです。そんな立川談慶さんが最近、筋トレにはまっていて、週4日のトレーニングの合間に、筋肉を休める日だけ、仕事をしているそうです。

ベンチプレスは120kgをあげるそうです。ですが、テレビに出てきたら、あまりカッコいい体つきではありません。2年後にボディービルディングの大会に出るので、今はビルドアップ時期=体重を増やしているところだそうです。
でも、きっと、元は小さい人なんでしょうねぇ。なので、どうみてもボディービルダー体型ではありません。バカマッチョ体型には程遠い、賢そうな顔・体でらっしゃいます。

そして、番組の最後で、大柄なADさんと腕相撲対決をしました。あっさり負けてらっしゃいました。でも、腕相撲をやっている間も、筋肉が盛り上がってくるほどでもないし、血管が出てくるわけでもなかったのです。

私はただの腹デブで、ぜんぜん、人の体型にとやかく言えるような体ではありませんが、ボディービルダーになるには、品がよすぎます。もっとバカみたいに筋肉を自慢する雰囲気がないとですよね。顔にもマンガみたいに血管が浮かぶタイプの人が向いていますよね。
なので、立川談慶さんは、落語をがんばる方がいいのでは? ボディービルダーなんてお金にはならないでしょうからねぇ・・・・・。