リニモ早春ウォーキングに参加した私は、お蔵を持つ立派な家等を眺めながら、あぐりん村ござらっせ
のチェックポイントに到着。
田んぼや小川の流れに囲まれて歩くのどかな田園風景は、都会の喧騒を忘れ、心が休まる気がします。
しばらく行くと、何か見慣れた風景が…。
淡墨桜です。
遠目に見るその木は、間もなくやってくる自分の出番を静かに待っているようでした。
この桜で、今自分がどこを歩いているのかわからなかったのですが、これでやっとわかりました!!
介助犬訓練センターが第二のチェックポイント。
カメラを向けた私に盲導犬がポーズをとってくれました。
2005年の愛・地球博から9年。
田んぼの中にポツンポツンと建つ家は今風で。
特にリニモの駅に近づくにつれ、それを実感します。
附近にはイケアが出店するとのこと。
町が発展するのはうれしいけれど…複雑!
愛地球博記念公園脇をグリーン道路沿いに歩いていよいよゴール地点の愛知高速交通(株)本社、つまりリニモの車両基地に到着。
リニモが置いてあるのは終点の八草の駅かと思ったら、ここ陶磁資料館南駅のそばにあるんですね。
大きな建物の中にはリニモが展示されていて、二人の社員の方がいろんな説明をしてくださっていました。
熱心に聞き入る人や、いろんな質問をする人。
何かのイベントの機会にしかここは公開していないんですって!
リニモそれぞれはコンピュータ管理で時間通りに動いているらしいです。
私はここにいるリニモがどのように本線と合流するのか聞きました。
「陶磁資料館南駅から愛・地球博記念公園駅方向に乗って、進行方向右手を見ていると、公園駅近くに線路がたくさん見えてきます。
そこを見てください。」と説明してくださいました。
ここの見学会は春休みも開催されるそうです。
今回のウォーキングは坂が多くて~、
坂を上がりきると、汗が吹き出しました。
ちょっときついわ。
リニモ駅長のバッジがもらえました。