ぽかぽかと春の日差しが心地よく、肌を通り抜ける風がやわらかくなってきましたね。
太田ライブまで、あと３日となりました
前回の桐生ライブで、大好きなバンドさんのリーダー様に、
「いいじゃないですか！仲間なんだから
」
と言っていただいたことを思い返し、今日のお天気のようにあたたかな気持ちになりました。
些細なことかもしれないけれど、私は本当にうれしかったんです。
『友達』ということばは今でも苦手で耳をふさぎたくなりますが、リーダー様があの時さりげなく言ってくださった『仲間』という言葉は、すんなりと胸に響いてきました。
うれしかったなぁ。。
そういうことに生きる喜びを感じる私です。
余計なものを身にまとって生きている日々ですが、大切な人たちが身の回りにはたくさんいて、ゆるぎなく守りたいものが胸にひとつあって。
私は一人じゃなくて、守ってくれる腕が近くにあって。
私は恵まれています。
悩むこともあるし、引きずることもたくさんあるけどね、それでも生きていこうって思えるのは、やっぱり周りの人の力があるから。
今、絶望の真っ只中にいる人。
死しか追い求められなくなっている人。
私にはその気持ちがわかる。
絶対に理解できる。
少し傲慢な言い方かもしれないけど、私には全て受け止められる。
そう思っています。
出口のない長いトンネル、来る日も来る日も朝は来なくて。
苦しみは永遠じゃないなんて、絶対に嘘だ！と嘆いていた日々。
何年苦しんだろう。
何年泣き続けたろう。
何年もがき続けたろう。
・・今。
春は私の元にも平等に訪れ、トンネルを歩き続けるうち、ようやく光射す出口にたどり着いた。
苦しみは永遠じゃなかった。
もちろん、幸せも永遠じゃない。
幸せ→苦しみ→幸せ→苦しみ→幸せ→苦しみ→幸せ→苦しみ→幸せ→苦しみ・・・恐ろしく気の遠くなるような繰り返しが、人生。
それはみな、平等。
だから何も恐れることなんてない。
にくきあの人も、時に苦しみと闘っている。
だから、どうか泣かないで。
３日後のライブは、再び絆や縁を大切に、信念を持ってステージに立ちます。
ライブにお越しくださる皆様、お気をつけてお越しください
」