こんばんは
1月9日は、ライブでした↓
今回、珍しくマイクスタンドを使って立って歌ってみました
アコースティックで立ち歌いでマイクスタンドを使うって、私にとってはすごく難しかったです・・・
うーん・・・どうやったら形になるかなぁ・・・。
また新たな課題です。
次回のライブ予定はまだ入れていませんが、久しぶりに打ち込みを作り直して打ち込みライブもしたいなぁと思っています
打ち込みを作り直すと言っても、JUNICHIも私も1日の大半を仕事に費やしているので、なかなか音楽に割く時間を作れないのが現状です
特に、JUNICHIは。
この間、母に「いつまで音楽やるの?」と言われたのですが・・・。
JUNICHIは私に、「音楽は一生続けていくものだよね。続けられるものだよね」とお話してくれました。
仕事が忙しいから辞めるとか、子どもができたら辞めるとか、音楽に対してはそんなこと全然必要ないっていうのが私たちの考えです。
音楽は生活だから、ご飯を食べたり呼吸をしたりするのと同じことで。
毎日の中に音楽が存在しているのは当たり前のことであるから、つまり、音楽がない生活というものはありえない。
以前は仕事が忙しくなりすぎると、「うぁ~っ!音楽に時間を費やせないよ~!!」と発狂していましたが、最近は音楽に時間を割けない日は、それなりにちょこっと音を鳴らして終わりにしようって、気楽に考えられるようになりました。
思うように歌えない日が続いても、誰かに何かを言われても、「今は熟成期間」と捉えるようにして、嘆いたり、慌てたりしないようになりました。
ここのところまた、変にピッチがずれたり、発声の末尾にうねるクセが強くなってきてしまったりして「ん?どうした??」と思う日が続いていますが、焦らずコツコツ修正していきたいと考えています。
ライブも人間もナマモノだから、いつも100%というわけにはいかないですよね。
ライブなんて、日によってはいつもの練習の50パーセントにも満たないことがあったりするし。
「練習でできないことは、本番でも絶対にできない、まぐれでできるなんてありえない」
というのが私のお師匠様の教えです。
だから何度も練習するんだけど、時には「練習でできたことが本番でできない」っていうこともあるわけです。
人間は精神生物だと思うから、その日のメンタルの調子がかなり本番に響きます。
心が動揺していると、それがそのまま本番で出てしまう。
かっこつけようとすると、本番で空回りして、練習してきたことを忘れてしまう。
メンタル面ひとつで、ピッチが0.5度、時には1度ずれてしまうこともあったり・・・。
人間って、本当に繊細な生き物です。
だから、心を鍛えることも必要ですね。
サイボーグみたいに完璧になれたらって思うけれど、なかなかそうはいかなくて。
だけど、基礎を積み上げて、地盤を固めて、いつか「心あるサイボーグ」になれる日を思い浮かべて、今日も明日もコツコツコツコツ・・・地道に地味にがんばろうと思います!
いくつになっても勉強です。
学びの日々です。
泣いて笑って、忙しい毎日だけれど・・・
なんだかとっても楽しい毎日です。