Sunnyside of the street

川越在住の美術家の日記

ペンタックス K1000

2007年01月31日 | カメラ


真冬なのに今日は不気味なほどの暖かさ。寒いのは苦手なのでとても助かりますが・・・。そんな暖かな我家の庭で窯焼きしたり、鉢植えの手入れをしたり、掃除や洗車をしたり・・・。すっかり御隠居のような一日でした。

今日のカメラは先日ちょっと書いた ペンタックス K1000 です。

装着しているレンズは「リケノン28ミリ、F2.8」、横に置いたのは「シグマ24ミリ、F2.8」です。これがいま私が一番信頼している組み合わせです。24ミリはあくまでも補佐ですが、幼稚園の仕事でも趣味の撮り歩きでもこれだけあれば必要にして充分です・・・私の場合は。

K1000は前回紹介したミノルタSR3と同様の機械式シャッターのカメラです。K1000の方は露出計が内蔵されていますが、出先でいきなり電池が切れてもフルマニュアル機として支障なく使えます。たえず電池の心配をしていなければならない今のカメラは、結構ストレスだと思いませんか? 

またシンプルなカメラなので誤作動や設定ミス・操作ミスで失敗することはありません(私のうっかりミスは時々ありますが)。そのうえ頑丈で耐久性にも優れているようです。

そんな特性と比較的安価であることが評価されて海外でよく売れたそうです。と言うかK1000はまず海外用に製造された機種らしいです。

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