Sunnyside of the street

川越在住の美術家の日記

実に43年ぶり!

2008年09月30日 | 記憶

今日は私にとってはとても大きな出来事がありました。九州と関西から小学校時代の親友が遊びに来てくれました。関西から来てくれたM君は仕事が終わってから夜行バスで早朝到着しました。お疲れのところありがとう!九州のW君もわざわざ川越に宿を予約しての来訪です。我々の年代では「死ぬ前に一度会っておこう」というのが合言葉です(もちろん冗談ですが)。

3人で川越めぐりを楽しみました。これは御馴染み「五百羅漢」です。



実際の3人はこちらです。小さくてごめんなさい。


お彼岸

2008年09月21日 | 日記

我家の墓は埼玉県嵐山町にあります。川越からは高速で20分程で行けます。雨にならないうちに出掛けて墓の掃除と線香供えて来ました。嵐山町はもうすぐ稲刈りの季節ですね。川越ではもう済んだ田が多いようです。


今週の取材

2008年09月20日 | 美術

今週は安田勝彦展です。もともと版画家ですが一方でこういう木を使った構成的な仕事も発表されています。バウハウスを連想しました。作家はクレーが好きだそうです。


アートポート小名浜2008閉幕

2008年09月15日 | 美術
いよいよ最終日です。今日も同窓生が各地から来てくれました。
午後は子供たちのパーカッションがありました。子供とは思えない迫力のサルサでした。



そして実行委員長の謝辞と閉会宣言です。お疲れさまでした。



終幕は「あとの祭り」と銘打って地元ジャズバンドの演奏でした。



余韻を後に残して私は常磐高速道を家路に着きました。



アートポート小名浜番外

2008年09月14日 | 美術
連休二日目には美術学校の同窓生が東京から見に来てくれました。作品を見て貰った後は皆でいわき観光を楽しみました。これは有名な塩屋崎灯台。



昇るとものすごく広々とした眺めです。吹き曝しです。



いわきの名産はもちろん海の幸。魚市場のそばに新鮮な魚料理を出すお店がいっぱい並んでます。これは「めひかり」という脂の乗った魚です。うまいです。

  





アートポート小名浜後半

2008年09月13日 | 美術
連休は初日早朝から小名浜に出発しました。慣れない高速を緊張しながら走り一路いわき市へ。到着すると会場前では既にイベント用のスタードームが建設最中でした。材料はS君所有の山から運んだ竹です。



この中でウチワに墨で文字や絵を描いてもらい、お互いに交換して持ち帰るというワークショップを行いました。これがシンプルながら、なかなか好評でした。



午後は私の作品前でダンスパフォーマンスが行われました。





その後は舞踏のパフォーマンスもありました。




夜になっても会場前の広場は散策する人々で賑わっています。



路上のパフォーマーも熱演しています。



渋 谷

2008年09月10日 | 美術

今日もホームページの取材に渋谷のギャラリーに行きました。
副都心線が出来てから川越から渋谷に出るのがたいへん便利になりました。地下深く迷路のような渋谷駅です。



浜田澄子展の作品です。


アートポート小名浜2008開催

2008年09月06日 | 美術
福島県いわき市の「アートポート小名浜2008」がいよいよ開幕しました。私も今週末またいわき市に行ってオープニングイベントに参加しました。



港の古い4号倉庫がいろんなアートで生まれ変わりました。



地元若者による専属マーチングバンドの演奏で派手な開幕です。



オープニングイベントは砂絵パフォーマンスです。彼も美術学校の同窓生です。



自分の作品の前でひとこと自己紹介と作品解説をしました。これは私です。オレンジ色のTシャツはスタッフの目印です。



今回もとことん世話になった同級生のS君とその作品です。



街中の他会場では関連したイベントが次々に行われてアートフェスティバルを盛り上げました。









取材中

2008年09月03日 | 美術
9月になっても日差は強く残暑が厳しいですね。
そんななか私は同窓会ホームページのための取材に出かけました。
まずは都内の民家の茶室に展示された作品(高澤日美子展)です。白い円形パネルに白い絵具でハスが描いてあります。写真では見れませんが・・・・。
幽玄の雰囲気が漂っていて涼しげに感じました。





その後、群馬県前橋まで電車で移動。夏の疲れが出たのか車中はぐっすり寝てしまいました。前橋の空です。



松木太郎展が開催されている画廊は街外れにありました。この作品は蜂を描いたそうです。黄色の作品も群がっている蜂を描いています。蜂って確かに気になる生き物です。