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ジュニア・愛の関係 - Wikipedia
最近、加藤雅也の連ドラはあるものの
彼のアップが少ないからか、なぜか寂しくて・・・。
加藤雅也関連の数少ない動画を検索していたら、
1992年4月期フジ木10ドラマ『ジュニア・愛の関係』の主題歌+ドラマ映像の
動画を発見しました。
YouTube - いつかきっと微笑みへ - ヤン・スギョン
(タイトルバック・ドラマ映像もあり)
この動画にもある加藤さんが池で倒れる場面がかわいそうで・・・。
「雅也がジャニ○ズだったらこんなことさせないでしょ!」
本放送時、テレビの前でブツブツ文句言っていた私。。。
当時、映画を中心に活躍していた加藤さんにとっては民放連続ドラマ初出演にして、
当時『HOTEL』シリーズで人気を得ていた高嶋政伸とのW主演。
共演はその前年の連ドラ『もう誰も愛さない』が高視聴率だった田中美奈子。
前クールは高視聴率ドラマ『愛という名のもとに』という好条件は揃っていたものの
この『ジュニア・愛の関係』は低視聴率でしたが、
親に愛されて育った“太陽の男”稲城平馬〔高嶋政伸〕
親に愛されずに育った“氷の男”田丸竜一〔加藤雅也〕
政治家ジュニアの二人の葛藤や野心を軸に政治を描いた物語で
なかなか見応えのあるドラマでした。
加藤さんは冷徹な竜一役。
普段は黒スーツで黒髪で前髪は分けていて眼鏡、
剣道する時はオールバックに眼鏡ナシで素敵でした♪
ビリヤードの場面で準備している時に加藤さんが
「君の素性を知っている。」
と田中さんに言うから、
田中さんは加藤さんは台詞の練習をしているのかと思っていたら
加藤さんは
「君はイェイイェイガール(田中さんが昔出演していたCM)だろ。」
と田中さんに言ったそうです。^^
「加藤さんはクールな人だと思っていたけど、面白い人だった。」
と田中さんは撮影当時語っていました。
その後、一時期この二人は交際していたそうです。
当時、若い女優陣は田中美奈子が一番知名度はありましたが、
演技は松雪泰子や水野真紀のほうが上手かったです。
当時、松雪泰子は20歳ぐらい。
ドラマ経験は浅かったのですが、
小顔で色白でハリ艶のある肌にキュートな顔立ち、
初々しさの残る演技が魅力的でした。
彼女が演じていた役名は“三沢ひまわり”。
“ひまわり”という名前が変わっているなぁ~と思いながら見ていました。
今では映画を中心に活躍されていますね。
水野真紀はその後“きれいなお姉さん”として注目されるようになりましたね。
このドラマは低視聴率だったので、あまり再放送もされていないみたいです。
ビデオ化もされずDVD化もされていません。
なので、このドラマの映像を見たのは10年以上ぶりかもしれません。
DVD化は無理でもCSあたりで再放送してくれないかなぁ~。
私は当時、高校生だったのであまり政治の事はよくわからなかったので、
久々に再見してみたいです。
ちなみに↓の舞台、私は名古屋に行きます。
いつも読んで下さって嬉しいです
ありがとうございます。(*^-^*
私は映画『外科室』で加藤雅也ファンになったので、
彼のドラマを初めて見たのはこの『ジュニア・愛の関係』でした。
私は当時、高校三年生でした。
毎週木曜日の夜は勉強そっちのけでドラマ見ていました。
見応えのある良いドラマでしたよね。
このドラマの動画を発見して懐かしかったです。
舞台はどこで観ようか迷ったけど、
私の地元でもある大阪にしようと思っています。
奈良出身の彼にとっては関西の公演である
大阪はリラックス出来るように思ったから。
今回は東京だけではなく各地での公演なので
大変かもしれないけど頑張ってほしいですね。
オンエア当時は受験生でしたので、あまり見られなかったのが残念です。
コメントありがとうございました。(*^-^*
早川茂三さんは加藤雅也演じる田丸竜一の父親役で出演していました。
見ていた当時は政治家だった人だとは知らなくて
話し方(台詞回し)がぎこちないなぁ~と思ってしまっていました。
私も当時は受験生だったんですけど、
毎週木曜夜10時は親に隠れてイヤホンをつけてこのドラマをこっそり見ていました。^^
視聴率はイマイチだったけど、女性向けのドラマが多い中で、
野心と良心の狭間で葛藤する男のドラマはとても見応えありました。
人生で初めて感動したドラマでした
DVDなど発売されないと思いますが
またこの歳の感覚で初めから鑑賞して見たいです。
1992年の連続ドラマなのでもう19年前になるんですよね。
あれから政治状況も随分変わりましたし、
年齢を重ねてから見るともっと深く理解できるドラマのような気もしますね。
この作品のように視聴率に恵まれなくても良質なドラマもあるけど、
視聴率第一主義な日本ではそういう作品はなかなかDVD化や再放送はされないですよね。
それが残念ですね・・・。
もう25年前のドラマになるので、私も細かな部分の記憶が薄れつつあるのですが、
高嶋さん演じる平馬は最初は夢と希望に満ち溢れた誠実な青年だったのが政界に染まってどんどん汚れていき、
対照的に冷徹で上昇志向が強かった加藤さん演じる竜一は愛を知り良心を覚えたがゆえに悲しい末路を迎えてしまう・・・。
善悪の立場が逆転してしまう二人の青年の人間性の変化に惹きこまれた記憶はあります。
加藤さんが池に沈む場面は本人の顔がハッキリ映っているので、スタントは使わず本人がなさっていたようですし、
高島さんの無表情で淡々と話す演説も不気味で、
特に主演のお二人はキャラクターの変貌を的確に表現されていましたね。
あの結末は後味良くはないけど、印象に残りますね。
哀切な主題歌も良かったですね。