~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

『ウィンブルドン』☆

2006-07-16 20:41:07 | 映画【イギリス】
   テニス選手のピーター・コルト〔ポール・ベタニー〕は
   かつて世界ランキング11位だったが、
   32歳目前となった今では世界ランク119位まで落ちて、
   引退を考え始めていた。
   しかし、若手テニス選手リジー〔キルスティン・ダンスト〕
   と出逢ってからは
テニスの調子が良くなってくる。
   一方、リジーは恋するとサーブのキレがにぶるクセがあって、
   調子を崩してしまう・・・・・・

『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、
『ラブ・アクチュアリー』のスタッフによる“ロマンチック・コメディ”らしいけど、
私的に観て、“ロマンチック・コメディ”ぽさはあまり感じなかったな。(^-^;
ロマンチックな演出も少なかったし、
コメディという程、コミカルな表情や動作(仕種)も見受けられなかった。(^-^ゞ

スポーツと恋を描く青春物語という印象☆
のどかなティストはキャメロン・クロウ監督作に似ているかな?
80年代の青春映画風でどこか懐かしい気持ちになり、清々しい。(*^-^*
ウィンブルドンの景色(建物)も綺麗☆

DVDの特典映像のインタビューによるとポール・ベタニーは
週5日半年間テニスの特訓をして役作りしたそうですね。(^-^)
キルスティン・ダンストのサバサバした魅力も光る。(^-^)
往年のテニス選手達(ジョン・マッケンローやクリス・エバート)
もカメオ出演していました☆

2 コメント

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こんばんは。 (ぶらいんどきらー)
2006-07-25 21:27:41
この映画はまだ見たことはないのですが、テニス好きとして近いうちDVDで観なきゃな、と思います。

クリス・エバートやマッケンローが出演している、というのもすごいですが、何より出演者がテニスを特訓していたというのがすごい!



日本の映画やドラマは、ボールを全部CGで処理してしまいますからね。エースをねらえ!やタッチの実写版には「ガッカリだよぉ!」の連続です笑
返信する
爽やかな気持ちになりますよ♪ (BC)
2006-07-26 01:13:56
ぶらいんどきらーさん、こんばんは。(*^-^*



『ウィンブルドン』もCGを使っている場面は所々あるのですが(^-^;

物語はテニス選手のラブストーリーなので、爽やかな気持ちになりますよ♪



試合場面ではウィンブルドンのセンターコートを使用して撮影しています。

DVDの特典映像にはジョン・マッケンローとクリス・エバートのインタビューもありましたよ。(*^-^*
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