~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

出演ドラマ三作品連続でヒットしたイ・ジアの苦悩・・・

2009-10-20 21:17:14 | ドラマ

デビュー作『太王四神記』、二作目『ベートーベン・ウィルス』、三作目『スタイル』。
立て続けに出演ドラマがヒットしている韓国女優
イ・ジアの苦悩とは・・・。

 
<インタビュー>イ・ジア「演技でイメージ崩れても怖くない」 〔聯合ニュース:09.10.19〕

『太王四神記』の撮影時
「オーディションで初めてカメラの前に立った時、
  緊張するというよりもワクワクした。
  カメラの前に立つとむしろ楽。
  大先輩たちに囲まれながら演技しても緊張しないので
  皆さんに不思議がられた。」
というような事を語っていたイ・ジア。
度胸が据わっていて大物になりそうだなぁと思ったものでした。
先輩俳優・先輩女優にも遠慮せずに互角に渡り合って演技していて
凄い新人女優が現れたと実感したものでした。

その彼女が三作目の『スタイル』で演技的にスランプに陥っているのは
何気に韓国のニュースサイトで目にしていたけど、
身体的にも後遺症が残る程、苦悩していたとは・・・。
デビューから作品に恵まれないよりかはヒットし続けるほうが良いだろうけど、
注目され続ける分、人には言えない色んな悩みも出てくるのでしょうね。
最近のドラマもヒットはしても、自分の役にはフォーカスが当たらず、
共演者のほうが好評を得るというのは
人一倍強い気持ち(意志)で仕事(演技)に取り組む彼女だからこそ辛かったのかな。

釜山国際映画祭に友人と行ったジアちゃん。
ジアちゃんは映画に興味があるんだろうね。
デビューして2・3年経ったんだし、
もうそろそろ映画に進出しても良い時期なんじゃないかな?
気分転換にもなると思うし。
美人で演技力もあるし、英語が堪能で日本語も上手い。
国際的にも充分通用する素養が備わっている若手女優だと思うので
スランプを乗り越えて頑張ってほしいな。

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