カカバカバ・カ・バ?=ドキドキしてる?
冒頭、なかなかフィリピンに入国できない日本人?ヤクザの回想場面が
ダークなブルーのパートカラーの映像で映っていたから
この調子の映像が続くのかと焦ったけど、普通のカラーになり一安心。
日本人?ヤクザ役の俳優さんの日本語がたどたどしかったな。。。
具体的な切断場面は映していなかったから模倣映像なんだろうけど
ヤクザ特有の指詰め儀式?をまるで料理番組のように紹介しちゃうのね。。。
ア○ンの混ぜ込み方もクッキングの歌にしていたし・・・。
エセシスター達が歌い踊りだす場面は
『天使にラブ・ソングを…』思い出しました。
単なるおバカコメディ映画かと思っていたけど、
クライマックスはミュージカル、ラストは殺陣をはじめアクションへ。
クライマックスまではまったりしていて観ていてかなり眠かったんだけど、
クライマックス以降はお祭り騒ぎでしたね。
痛烈な日本風刺もギャグに変えて笑い飛ばしているノリ。
フィリピン映画を観たのは初めてなので何とも言えない面はあるけど、
フィリピン映画なのに日本ネタ満載で中国に関するネタもある。
そういう意味ではアジアンテイストたっぷりのコメディ映画でした。
【アジア映画の巨匠たち~大阪アジアン映画祭2010プレ企画~】
コメントありがとうございました。(*^-^*
>カカバカバカバという音の響きは、バクバクという心臓の鼓動をあらわしているみたいですね。
心音の意味だったのですね。
ドギマギしている態度を表しているような気がしていました。
『幻の湖』は未見なのですが、
『太陽を盗んだ男』と並ぶカルト映画のようですね。
何年か前に『幻の湖』のDVDが発売された頃に
映画雑誌【映画秘宝】で特集記事を読んだ事があるけど、
奇想天外な内容らしいですね。