【モディリアーニ展2008】公式サイト
アメデオ・モディリアーニ – Wikipedia
私は絵画に疎くて、モディリアーニに関しては
高校の美術の教科書に載っていた絵だなぁ~。
という知識ぐらいしかなかったんだけど、
最近お仕事ヒマだし、今日はお誕生日だし、
なんか会社休みたい気持ちになっちゃって、
映画を観に行こう☆と思ったんだけど、絶対に観たい!と思える作品もなく、
まぁまぁ観たい♪作品は時間的タイミングが合わず・・・なので、
展覧会でもあれば行こうかなと思って
思い浮かんだのがこの【モディリアーニ展2008】なのです。
(金曜日は夜7時までやっているので、ランチまでの時間つぶしに丁度良かったし。)
≪モディリアーニの絵画の感想≫
● 白眼と黒眼(または青眼)の区別を描かず、眼を塗りつぶしている絵が多々ある。
区別を描いたとしても白眼と茶眼(または水色眼)で薄い色。
● 原色ではなく、よどんだ色で彩度も暗い。
● 直線はなく曲線。
メリハリのあるタッチではなく、しなやかなタッチ。
モディリアーニは人生の起伏に応じて多少の画風の変化はあるようだけど、
全体的な感想は
心の奥を見透かされたくないような、内向的な印象を受けました。
絵画鑑賞記念に図録を買いました。
値段高い!(¥2,300)から一瞬買うのを迷ったケド、
A4サイズで図録としてはコンパクトです。
この展覧会で展示されたモディリアーニの各絵画の解説も載っていますよ。
モディリアーニの生涯は2度映画化されているのでその映画も観たいと思いました。
『モンパルナスの灯(1958) - goo 映画』
『モディリアーニ 真実の愛(2004)-Yahoo!映画』
近日、大阪で開催される展覧会では【ダーウィン展】が楽しみです☆
【ダーウィン展】公式サイト
P.S.建物外観。
【モディリアーニ展】が開催されている大阪・中之島:国立国際美術館の向かいにある
↓大阪市立科学館の外観と赤いオブジェ。
↑国立国際美術館の独創的な外観↓