『クリスマス・ストーリー』:公式サイト
長男
母の病気をキッカケに、クリスマスに集った子供たちの再会を描いた物語。
母役:カトリーヌ・ドヌーヴはふくよかすぎて、病人には見えなかったのよね・・・。
次男役:マチュー・アマルリックは顔面から地面に倒れていたのに
傷を負ったのは鼻梁ではなく、鼻の付け根辺りなのね。。。
なんか、お子様映画?な『プ〇ニ〇ラ』並みのリアリティのなさだったわ。。。
三男役:メルヴィル・プポーは役柄的には物語に大きく絡むわけでもないので
それほど重要な役ではなかったというか、
ハッキリ言えば、特に必要のない役柄のように感じてしまいました・・・。
でもまぁ、彼は短髪がよく似合うし、
立っているだけでも画になっていてカッコ良かったけどね。
6歳で病死した長男の事が常に心の中にあって、
何十年も経った今でも事あるごとに葛藤している・・・。
そういう中で母が長男と同じ病気を患う・・・。
家族の物語は関心深く観たものの、150分という上映時間は長すぎだわ。。。
起伏が激しい展開でもなかったので、
この筋書きならば90分以内で済みそうな気がするのよね。
長々引っ張りすぎやん・・・。
もう少しコンパクトに編集すれば観やすい作品になったような気もしましたよ。
まっ、『8人の女たち - goo 映画』とはジャンルは違えど、
『クリスマス・ストーリー』もオールスター映画(ある意味、お祭り映画?)なのかも?
『クリスマス・ストーリー』は各スターの見せ場を作ろうとしたから
時間分量が嵩んでしまったのかな?
だけど、明るい会話がなかったのでスター達は全然活き活きしていなかったし、
だらっとしているだけでメリハリのない作りになってしまったのが残念でした・・・。
コメントのお返事遅くなってしまってスイマセン。m(_ _)m
私はマチューさんの役があの家族の中では一番マトモに見えたな。
そりゃ、いわゆるダメ男ではあるんだけど、母親の為に協力した彼は人間味があったし。
あの家族の中で一番ヘンだと思ったのは父親かな。
長男が幼くして病死した葬儀での哲学的?な発言は・・・という感じでしたよ。
それぞれ家族一人一人キッチリエピソード用意して、それを映し出していったらまあこのぐらいになっちゃうかな。マチューさんだけ異端児呼ばわりだったけど、普通に観たら君たちみんなちょっと変だよ?って思いました。(笑)クリスマス・ストーリーだけにある種ファンタジーというか夢のようなスターが集まった夢のようなお話ってことなんかな?^^;