ジェヴォーダンの獣(2001) - goo 映画
ジェヴォーダンの獣 (映画) – Wikipedia
獣に刃(やいば)
風景や衣装が色鮮やか☆
しょぼい出来?の『クライング・フリーマン Crying Freeman(1996) - goo 映画』と同じ監督とは思えない程、
『ジェヴォーダンの獣』は卓越した出来。
(まぁ、『クライング・フリーマン』と『ジェヴォーダンの獣』では製作費の違い?もあるんだろうけど。。。)
2作の間にクォリティが格段に上がりましたね、この監督。
マニ役のマーク・ダカスコスは老けたなぁ~。
(特に目の周辺がね。)
(マーク・ダカスコスは『クライング・フリーマン』の主演俳優。)
後半、無駄なアクション(かすかに早回し?)が多すぎる気はしたが、
オペラのような高尚さと相まみえるかの如く
躍動する人間はある意味獣のように、交える刀は獣の刃のようにも感じた。
神々しい娯楽映画でした。
「ジェボーダンの獣」は、かなり好みの作品です。
最初に、カメラが草原の上をぐ~んと寄って行ったところで、
つかみはOKという感じでした。
同じころに「ヴィドック」というフランス映画があったのですが、私的には獣ちゃんの方が断然よかった。
「クライング・フリーマン」は全然知らなかったのですが、加藤さんが出演してるのですね!
マーク・ダカスコスは、ジェット・リーの「ブラック・ダイヤモンド」(2003)で観たのが最後です。
コメントおおきにです。(*^-^*
『ジェヴォーダンの獣』は公開当時、
【映画○宝】で監督と加藤雅也が対談していた事もあり、気にはなっていたけど、
なにせ『クライング・フリーマン』が・・・・・だったので
今まで観る気がおきなかったけど、ようやく観ました。
フレンチアクションって私は数多く観ていないけど佳作以上のなかなかの出来だと思いました。
風景を美しく撮っていたし衣装も凝っていましたね。
確か、加藤さんとマーク・ダカスコスはアメリカで同じエージェントに所属していて
『クライング・フリーマン』と『DRIVE 破壊王』で共演していました。
「マーク・ダカスコスは毎日アクション訓練している真面目な人だけど、
ハリウッドでは苦労している。」
というような事を数年前加藤さんが【キ○マ旬報】で仰っていました。
近年ではハリウッドで脚光を浴びている東洋系俳優・女優が少しずつ増えてきているものの
東洋系俳優・女優がハリウッドで大活躍するにはまだまだ厳しい現状もあるようですね。
最近はマーク・ダカスコス映画で見かけなくなってしまいましたね・・・。