『ランナウェイズ』:公式サイト
非常口
1970年代半ばに人気を博したガールズバンド“ランナウェイズ”の軌跡を追った音楽映画。
原作はヴォーカルのシェリー・カーリーの自伝。
リーダーだったジョーン・ジェットがエグゼクティブ・プロデューサーを担当した作品。
SPEEDやKARAのアメリカンロック版みたいな感じなのかしら?
シェリーのママが行く事を告げた国はなぜインドネシアだったのか意味不明だったな。。。
シェリーのママ役のテイタム・オニールは 1シーンだけの登場だったけど長回し長台詞でしたね。
テイタムは映っていたもののカメラはシェリー達にパンしてテイタムを撮っていたので
ベストアングルではなかったですね・・・。
それに、メイクが濃かったので最初はテイタムだとは気づきませんでした。。。
話し方は母親らしいソフトな語り口でしたね。
70年代半ばに『ペーパー・ムーン - goo 映画』オスカーを受賞し子役として全盛期だったテイタムが
70年代半ばを舞台にした映画で現在の人気子役ダコタ・ファニングの母親役にキャスティング
というのは監督自身70年代に何らかのオマージュを捧げているのかしら?
芸能界で歌手デビューした限りは子供であっても大人の世界で頑張らないといけない。
だけど、心はそう簡単に大人にはなれない・・・。
そういった、葛藤みたいなのは伝わってはきたけど、
彼女達が音楽活動に意欲を失くし、家庭が恋しくなり・・・。
というクライマックスの肝心な展開を端折すぎていて唐突に感じてしまいました・・・。
何気にホームシックになったと言えばそれまでなんですけどね・・・。
後半をもっと掘り下げてほしかったです。
そうそう、そういわれちゃうとお終いなんですけどね。^^;
私は観ていてキャンディーズの如く「普通の女の子になりた~い」ってことなんか?とか思ってました。何かきっかけの描写はあったのかな?良く覚えてないです…
あらあら、私のブログのお祝いは徹底的にスルーなのね・・・。
>私は観ていてキャンディーズの如く「普通の女の子になりた~い」ってことなんか?とか思ってました。
私、キャンディーズをリアルタイムで知らないんですよ~。
ピンクレディもあまり記憶に残っていないし・・・。
記憶に残っているアイドルは松田聖子や中森明菜からかな。^^
実際には何気にホームシックになる事もあるだろうけど、
映画としては描写不足で説得力がなかったですね・・・。
私はランナウェイズは知らないけどジョーン・ジェットが好きなんで、
これはかなり楽しんじゃった。
クリステンがあそこまでやってくれただけでもう感激です。
うん、BCはキャンディーズ知らない世代なの。(^-^ゞ
伊藤蘭さんは水谷豊さんの奥さんでしたっけ?
田中好子さんは母親役が多い女優さんというイメージです。
もう一人の人は名前も知らないです。m(_ _)m
アメリカの音楽に詳しい人は楽しめる映画なのかもしれないですね。
>伊藤蘭さんは水谷豊さんの奥さんでしたっけ?
正解(笑)
キャンディーズは、「全員集合」とか「見ごろ食べごろ笑いごろ」とかよく観てました。
昭和の話ですw
そうだね~、自分はビルボードのUSチャートとか追いかけてた人なんで、この映画はやっぱり懐かしかったですね。
>藤村美樹さん、ミキちゃんです。
教えてくれてありがとう~。
勉強になりました。^^
>キャンディーズは、「全員集合」とか「見ごろ食べごろ笑いごろ」とかよく観てました。
昭和の話ですw
「全員集合」は知っているけど、
「見ごろ食べごろ笑いごろ」は知らない私。。。
洋楽に夢中になっていた人にとっては
この映画は懐かしい青春なのでしょうね。