『恋するベーカリー』:公式サイト
家
メリル・ストリープはやっぱり脱がなかったね。。。
ボールドウィン兄弟は皆、体毛が濃いのかなぁ~?
“恋するベーカリー”という邦題からメリルの前作『ジュリー&ジュリア』のように
食材や料理にもっと焦点が当たるのかと思っていたけど、
~『ジュリー&ジュリア』~ ※ネタバレ有
元夫婦のジェーン〔メリル・ストリープ〕とジェイク〔アレック・ボールドウィン〕、
ジェーンの恋人アダム〔スティーヴ・マーティン〕の恋愛模様がメインだったのね。
“年齢も君の魅力だよ”というような事をアダムがジェーンに言っていたね。
ジェーンの全てを受け入れているという意味なのかしらね?
呆れるぐらい身勝手なジェーンとジェイク。
特にベッドにノートPCな場面では
ジェーンの恋人アダムがお気の毒に思えたし、
こういう両親を持った子供達が可哀そうだったわ・・・。
そういった両親の心情を到底理解出来ないながらも、
ジェーンの気持ちを聞こうとする子供達が健気でしたね。
ジェーン役のメリル・ストリープは
完璧に役作りしてなりきった『ジュリー&ジュリア』とは対照的な演じ方で
『恋するベーカリー』では素を活かした等身大の演技が魅力的でした。
楽しそうに演じていましたね。
ナンシー・マイヤーズ監督は前作『ホリデイ(2006) - goo 映画』では
~『ホリデイ』~
シリアスな映画で重厚な役を演じる事が多かった
ケイト・ウィンスレットの明るく爽やかな魅力を引き出していたし、
女優のキュートな魅力を活かすのが上手いよね。
『恋愛適齢期(2003) - goo 映画』や『ホリディ』と比べると共感度は低かったなぁ。。。
それでも、まあまあ楽しめたロマンティック・コメディでした♪
P.S.
前売り券の特典の鍋つかみ?1つだけというのはどうよ?
両手で使えるように2つにするのが普通だと思うんだけどな~。
メリルと友達のちょっと年配のガールズトークも楽しかったなぁ。ロマコメなんだろうけど、個人的には殆どコメディとして楽しんでた気がします。
メリルは相変わらず上手いですよね。まったく何でも出来る人です。もっとも彼女ならこのぐらいは出来て当たり前的な見方をしちゃうんですが。^^;
アレック&スティーブはこの映画でアカデミー賞の司会がちょっと楽しみになりました。(笑)
実の親と言えども、もう立場は違うものとして受け入れざるを得ないのかなと。
やっぱりあれこれ振り回されてしまうのは子どもなんでしょうね。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
私はノートPCの場面は笑うに笑えなかったなぁ~。
ああいう上品とは言えない笑いはあまり好きじゃなくてね。。。
ただ、女性監督がああいう演出をしたというのは度胸あるとは思うけどね。(^-^ゞ
徹底的に役作りして役になりきった『ジュリー&ジュリア』、
素を活かして自然に演じた『恋するベーカリー』
メリルは料理系映画に立て続けに主演してもキチンと演じ分けているのが凄いですよね☆
コメントのお返事遅くなってしまってスイマセン。m(_ _)m
両親の身勝手さに振り回される子供にとっては
両親の気持ちは到底理解し難いものだろうけど、
単に両親へ不満をぶつけるのではなく、苛立つ気持ちをグッとこらえて
母親の気持ちに耳を傾けようとしているのが健気でした。
親と子が対等な目線で接している欧米だからこそ、
子供達もわがまま放題な親に対してでも冷静な対応が出来るのでしょうね。
前売り特典、鍋つかみひとつだったんですね~?
ホント、2つあった方がいいよね。。。
もう一声の特典ですね~><;
私も『ホリディ』の方が好きだったけど~
あちらはあり得なさそうな展開だったから、惹かれたのかも~・・・
今作はリアルでした。
子供が親に振り回されるのが一番可哀想だった。でも、これも現実的にも一番の問題なんですよね。
それにしても、10年前ジェイクがアグネスさんに走った動機が“若くてセクシー”なだけ?ではちょっと弱いよね。可愛い子供が3人もいたんだし~
クロックムッシュが無性に食べたいです!!
ミトンタイプって1個売り結構見ます^^
恋愛適齢期もホリデイも好きでしたが、私が熟年に近いからか?(笑)メリルが大好きだからか、かなり楽しめて、同じように好きな作品となりました♪
この監督は、女性の魅力を引き出すのが上手い
ですよね(^_-)-☆
>ボールドウィン兄弟は皆、体毛が濃いのかなぁ~?
これって、もしかして、弟のウィリアムのこと
言ってます?(笑)違っていたらごめんなさい
σ(^◇^;)
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
うん、鍋つかみ一つだけだったの。。。
公開前日に前売り券買いに行ったから特典の品切れで一つだけかと思ったんだけど、
キチンと包装されていたから最初から一つだけだったんだろうな~。
私も『ホリディ』のほうが好きです。
メインキャストの4人が自分と年齢が近いから共感しやすかったな。
今作は『ホリディ』の熟年バージョンなのかな。
夢見るだけではいられないリアルさがありましたね。
子供は何も悪くないだけに、身勝手な親に振り回される子供達が可哀そうでしたね。
でも、そういうわがままな親を持つと子供はしっかりしてくるものなのでしょうね。
>それにしても、10年前ジェイクがアグネスさんに走った動機が“若くてセクシー”なだけ?ではちょっと弱いよね。可愛い子供が3人もいたんだし~
ホント、そうだよね~。
>クロックムッシュが無性に食べたいです!!
BCもクロックムッシュ食べたいよぉ~。^^
コメントのお返事遅くなってしまってごめんなさいね。m(_ _)m
>ミトンタイプって1個売り結構見ます^^
あっ、そうなのですね。
私はあまり料理しないからその辺は詳しくないのです。(^-^ゞ
この監督は女優さんの可愛らしさを引きだすのが上手いですよね。
>これって、もしかして、弟のウィリアムのこと
言ってます?(笑)違っていたらごめんなさい
σ(^◇^;)
うん、そうです。
確か、弟さんも体毛濃かったような気がしたんだけどなぁ~。
この作品、楽しく観ることができました(^^♪
苦手だったメリル・ストリープも(彼女の出演作を見たのは、何と「クレイマー、クレイマー」以来!)しばらく見ない間にとても素敵になったな~と感じました。
肩の力が抜けた演技で、とても好感が持てました。
>特にベッドにノートPCな場面では
ジェーンの恋人アダムがお気の毒に思えたし
さすがBCさん、観る角度がいいですね(^^♪
私は下世話な人間なので、思わず笑ってしまいました。
これを機に、今までスルーしてきたメリル・ストリープの作品を観てみようと思っています。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
男性はアクション趣向の人が多いので
ラブコメ敬遠される人も多いようですけど、観てみると面白く楽しめるようですね。
昔のメリルはシリアスな役が多くて堅い演技だったけど、
近年では『マンマ・ミーア!』『ジュリー&ジュリア』では
陽気な役を楽しそうに演じていてとても可愛らしかったですよ♪
今まで苦手だったスターの魅力に目覚めるとそのスターの出演作を観たくなりますよね。
そうやって映画観賞の幅が広がっていくのも嬉しいですよね。(*^-^*