Vフォー・ヴェンデッタ - goo 映画
Vフォー・ヴェンデッタ (映画) - Wikipedia
影の画廊
前半は革命物語というよりかは
ナタリー・ポートマンのコスプレ映画のように感じてしまったなぁ~。。。
(↓まるで、キャンディ・キャンディみたいやなぁ~。)
彼女は華奢で背もそれ程高くないように見えるけど、
ロングコートがエレガントに似合いますね。
後半は拷問場面もあるんだけど、
結局はイヴィー〔ナタリー・ポートマン〕の恐怖心を解き放ち強くする為の試練?
であった訳で、屈折しているもののVの深い愛情は伝わってきたな。
悲恋物語のようにも感じましたよ。
このナタリー・ポートマンは
『G.I.ジェーン(1997) - goo 映画』の頃のデミ・ムーアみたいな感じなのかしら?
演技者としては根性据わっているけど、
こういう役って下手したら女優としてのイメージを損なうよね・・・。
(可愛らしさがなくなるから・・・)
でも、ナタリー・ポートマンは髪を剃るのを覚悟の上で
オーディションでイヴィー役を勝ち取ったので
どうしてもこのイヴィー役を演じたかったのかしら?
本編で髪を剃られる場面は痛切な表情だったけど、
何年か前のカンヌ映画祭では坊主頭のままで歩いていたな。
デミは『G.I.ジェーン』以降は作品が激減したけど、
ナタリーは『Vフォー・ヴェンデッタ』以降もコンスタントに作品に出演し続けていますね。
アクションの見せ場と言えるのはクライマックスのVのソードアクション?ぐらいだったなぁ~。
(まるで、塗料のような粘っこい血なのね。。。)
映像で魅せるアクションの『マトリックス』三部作と比べると
この作品は人間ドラマのように感じました。