幸せ求める兎（と）、我がもとへ来たる

半年ぶり。


あれからちょうど・・・半年ぶりだ……

（詳しくは６月の記事・『４９日』にあり）


今朝、部屋に漂う乾牧の干し草の誠にやさしく清々しい薫りで目覚めた。

まだ朝日も遠い、朝４時。
真っ暗我が部屋に
ウォーターボトルのコトコト音と
牧草を 食む（はむ） パスパス音 が輝く 、 中、

目が、 覚めた 。

彼は野生動物ではないのだ。
愛玩動物として人間がスタンスを与えた以上、

愛玩されるべきである。
一瞬で人を見分ける彼だが、
私には譲歩の態度を示してくれている

人間の手を一瞬怖がるので 嫌な思いもしてきた筈だ


内心怖いが、私のマッサージテクを気に入ってくれたようで、 自分のトラウマと戦いながら こちらに体を預けてくれているのが よくわかる。



彼の愛にこたえたい。
ただし少しずつ。



ししまるの数度の葬儀の中、私のお坊さんは、ししまるに何度も、いっていた。
ししまるさーん
今度は人間に生まれて来いよ～



たくさんの人をつなぎ功徳を積んだあのウサギは、
立派に人間として生を受けるであろう。
こういった愛玩動物を悲しませた人間とは、その存在は対極にある。



うさｆａｎの皆さ～ん、
私に似て 瞳が際立って誰よりも大きくて 綺麗でしょう？
（ｍａｒｕｐｏｎ＠瞳と肌だけはいつも誉められる。保険は掛けてないが。笑）