久しぶりにブログ投稿です。
コロナ禍で、ステイ・ホームが叫ばれて、旅行がままならず、家で読書したミニ感想です。
本のリスト
①古代ヤマト政権の誕生ロマン
➁ゼロからわかる中国神話
③異常(フランス ゴンクール賞)
④掌の小説(川端康成)
⑤篝火 非常 南方の火(川端康成)
⑥徒然草(日本の古典ビギナー)
⑦枕草子(日本の古典ビギナー)
⑧ゼロからわかる北欧神話
⑨ゼロからわかるギリシャ神話
ほか
日本の古代には、何かしゃくぜんとしないイメージを持っていて、偶然見つけたのが
【古代ヤマト政権の誕生ロマン】
神話と歴史のつながりがごく自然に読めれた。「神武天皇や卑弥呼」の存在も面白かった。
「卑弥呼」について数多くの諸説の出版本がありますが、卑弥呼が女王になっていく動向が書かれたものがほとんどありません。
この本は、卑弥呼の出自から、豪族や家族の助けなどを得て女王になっていく過程が分かりやすくて、一番面白かった!
神武天皇と大国主命と崇神天皇をつなげたのが意外だった。
最初は漢字が多く読みづらかったけど、物語の展開に引き込まれました。最後のページで、「登場人物」や「古代天皇歴」と「4章 考察」で歴史的意味も分かりやすかった。
最初は読みずらいと感じたら、「卑弥呼」から読み始めても良いと思います。
税込み1430円
それに関連して、歴史的に日本と深い関係の中国神話の本です。
【ゼロからわかる 中国神話・伝説】
中国の古代を知る入門として良かったと思いました。日本の神話に影響がある気もした。
人類誕生や仙人の記述に「へえ~」面白い!でした。
神話の設定は日本と似ていますね。
税込み770円
フランス・ゴンクール賞を受賞した小説です。
【異常(アノマリー)】
フランス文学は周りを固めてストーリーに入るイメージで少しイラっとした記憶がありました。久しぶりに読み始めると入り込んでいきました。面白い展開と結末で、ゴンクール賞に納得しました。
2970円(税込み)
日本のノーベル賞作家・川端康成の短編小説集です。
【掌の小説】
まず最初の短編、川端康成の15歳の時の作品を読んで非才な能力に感服しました。文章の表現力は素晴らしい!後で「ドカーン」とくる文章。昔「雪国」を読んだ時の文章と印象が大きく違いました。短編ですので電車の中でさらりと読めます。時代が少し古いから感性が現代と違和感を感じるかもしれません。
990円
川端康成が東京で結婚を約束した「伊藤初代さん」が『非常です』と詳しい理由なく岐阜に去る。彼女を追って岐阜に行き、川端康成は岐阜で短編を綴った。その作品集です。
【篝火 非常 南方の火】
この本には、伊藤初代さんの全身写真や岐阜ゆかりの地図もあって、川端康成の心情に寄り添えるきがした。
500円(税込み)
コロナ禍で読んだ本は、社会派や文学書など雑多でした。
ひとつずつ整理してブログに投稿したいと思います。
コロナ禍で、ステイ・ホームが叫ばれて、旅行がままならず、家で読書したミニ感想です。
本のリスト
①古代ヤマト政権の誕生ロマン
➁ゼロからわかる中国神話
③異常(フランス ゴンクール賞)
④掌の小説(川端康成)
⑤篝火 非常 南方の火(川端康成)
⑥徒然草(日本の古典ビギナー)
⑦枕草子(日本の古典ビギナー)
⑧ゼロからわかる北欧神話
⑨ゼロからわかるギリシャ神話
ほか
日本の古代には、何かしゃくぜんとしないイメージを持っていて、偶然見つけたのが
【古代ヤマト政権の誕生ロマン】
神話と歴史のつながりがごく自然に読めれた。「神武天皇や卑弥呼」の存在も面白かった。
「卑弥呼」について数多くの諸説の出版本がありますが、卑弥呼が女王になっていく動向が書かれたものがほとんどありません。
この本は、卑弥呼の出自から、豪族や家族の助けなどを得て女王になっていく過程が分かりやすくて、一番面白かった!
神武天皇と大国主命と崇神天皇をつなげたのが意外だった。
最初は漢字が多く読みづらかったけど、物語の展開に引き込まれました。最後のページで、「登場人物」や「古代天皇歴」と「4章 考察」で歴史的意味も分かりやすかった。
最初は読みずらいと感じたら、「卑弥呼」から読み始めても良いと思います。
税込み1430円
それに関連して、歴史的に日本と深い関係の中国神話の本です。
【ゼロからわかる 中国神話・伝説】
中国の古代を知る入門として良かったと思いました。日本の神話に影響がある気もした。
人類誕生や仙人の記述に「へえ~」面白い!でした。
神話の設定は日本と似ていますね。
税込み770円
フランス・ゴンクール賞を受賞した小説です。
【異常(アノマリー)】
フランス文学は周りを固めてストーリーに入るイメージで少しイラっとした記憶がありました。久しぶりに読み始めると入り込んでいきました。面白い展開と結末で、ゴンクール賞に納得しました。
2970円(税込み)
日本のノーベル賞作家・川端康成の短編小説集です。
【掌の小説】
まず最初の短編、川端康成の15歳の時の作品を読んで非才な能力に感服しました。文章の表現力は素晴らしい!後で「ドカーン」とくる文章。昔「雪国」を読んだ時の文章と印象が大きく違いました。短編ですので電車の中でさらりと読めます。時代が少し古いから感性が現代と違和感を感じるかもしれません。
990円
川端康成が東京で結婚を約束した「伊藤初代さん」が『非常です』と詳しい理由なく岐阜に去る。彼女を追って岐阜に行き、川端康成は岐阜で短編を綴った。その作品集です。
【篝火 非常 南方の火】
この本には、伊藤初代さんの全身写真や岐阜ゆかりの地図もあって、川端康成の心情に寄り添えるきがした。
500円(税込み)
コロナ禍で読んだ本は、社会派や文学書など雑多でした。
ひとつずつ整理してブログに投稿したいと思います。