あけぼの大豆の育成日記2015

粒が大きく甘みが強い「あけぼの大豆」。枝豆は入手困難なため珍重されている。身延町の「あけぼの大豆」育成日記です。

7月27日の育成状況

2010-07-27 11:42:05 | Weblog

25日日曜日、やっと夕立がありました。
昨年に比べると、成長も良く、25㎝程の丈になりました。


昨年度、鳩によりほとんど壊滅状態だった畑です。今年は順調です!


隣の田んぼの稲もひと雨降って大きくなったような気がします。




7月23日の育成状況

2010-07-23 11:14:43 | Weblog
梅雨が明けてから猛暑が続くなか、雨がなかなか降りません。根が細く浅いため生育にも影響がでてしまいます。そこで”水入れです”
※例年2回程度の水入れですが、昨年は雨が少なく6回の水入れを行いました。
 ただ、水入れの水と雨では、生育が大きく違います。(雨が欲しいです!)


今年初めての水入れです。


土が乾ききっているため、なかなか水がたまりません。(やっと満水です)


水が入り、曙大豆も生き生きしてきました。


佐野さんが曙大豆のノボリを立ててくれました。(ちょっと早いかな~と本人は言っていましたが)



7月20日の状況

2010-07-20 13:34:15 | Weblog
土寄せです!
曙大豆の丈も伸び、葉も大きくなってきました。
ただ、幹はまだ細く、根も横に張り出してきたばかりで、風や雨に耐えれない状態です。
そこで、幹の回りに土を集めて、補強します。


根の状態です。この時期、細い根が横に伸び始めます。まだ弱々しい根です。

土寄せ作業1

まず、耕運機で土を耕します。

土寄せ作業2

耕した土を曙大豆の回りへ寄せます。


佐野さんは、18日頃から3日間この作業を繰り返し、3反を終えます。

7月13日補植作業

2010-07-20 12:39:08 | Weblog
昨年はこの時期、鳩の被害が大きく補植作業というより苗植作業でした。
今年は鳶や他の鳩対策効果もあり、例年どおりの補植作業です。


まだ梅雨、蒸し暑い中の作業です。ただ畑の土が乾燥しすぎていると苗が枯れてしまいます。土が乾燥している時は、苗を植え水をかけます。



種蒔きから約半月、種から大きくなった曙大豆は、立派になってきました。


畑も曙大豆畑らしくなってきました。

7月5日の育成状況

2010-07-05 10:06:19 | Weblog

葉が出てきました。まだ葉の下に豆が付いている状態で、後2日~3日すると豆が下に落ちます。豆が付いている間は、まだ鳩に狙われます。
昨年は、1反(300坪)増やし、3反種蒔きをしましたが、最終的に2反しか収穫できなく、収穫体験に来られたお客様にもご迷惑をかけてしまいました。
今年は、今のところ、若干の鳩の被害はありましたが3反(約900坪)無事です。


畑の状態です。

芽が出ました

2010-07-02 17:25:50 | Weblog
7月2日芽が出ました。(種植から4日目)
但し、いくつか鳩に摘まれた痕跡があります
このままスクスクと大きくなることを祈るだけです


頭の大豆の部分を狙って鳩が来ます。
ここから5日間ぐらいが鳩に狙われやすい時期です。



作付後、麦わらを引いた畑です。


午後4時過ぎの写真です。佐野さんが鳶にお菓子をあげようと、手を高く挙げ、旋回を繰り返している写真です。鳶拡大写真は下をご覧下さい。


鳶が旋回している時は、当然の事ながら鳩は近寄って来ません。