goo blog サービス終了のお知らせ 

blga日録

日々の中で心に留まったことを書いていきます。

水分不足は高血圧等が心配

2010-01-10 10:00:54 | 日記
水分が不足する血液がドロドロになりますので、小まめに水分補給をしましょう。
地球上の生き物は、水が無いと存在できないですね、動物も植物も。
普段は特別に意識することなく水を使っています。でも私たちは水に生かされているのですね。地球上の生物の全てが。小まめな水分補給が大切です。

健康維持に、水分補給は、大切ですね。
美容・美肌の話も盛んで、保湿保湿と言われますが、体内の保湿も大切です。

人はペットボトル18本分の水分を身に付けているそうですが、ほんとかしら、とも思われますが。人の体重の大凡60%が水分といわれています。
体重が60kgの人は36リットル、2リットルのペットボトル18本の水が体内にあることになります。
その体内の水分が1 %不足するだけで、猛烈にのどが渇き、血液はドロドロになり、高血圧、糖尿病の危険性が高まるのだそうです。
腸には老廃物が溜まり、代謝機能が低下します。

では、人が必要とする水の量はどのくらいでしょうか。
成人で体重1kg当たり50ml、体重60kgの成人だと 60kg×50ml/kg=3000ml=3リットルということです。

食事で摂っているのが1日1.5リットルといわれますので、残りの1.5リットルを水で飲む必要があるわけです。

水を飲むのも、日中こまめに飲むのがよいということです。集中して飲むと、胃腸に負担がかかるというのです。

夏には特に気を付けて、こまめに水分を補給しましょう。夏は汗をかき、脱水症、熱中症など注意が怠れないです。
冷たい水を飲むと、体を冷やします。冷蔵庫から出したときはある程度暖まってから飲むと良いでしょう。


ところで、水には硬水と軟水があります。その違いは、硬度によります。
硬度とは、水に含まれるカルシウム量とマグネシウム量のことで、おおよその目安は  100mg/L 以下  軟水
  300mg/L 以上  硬水
の通りです。

日本は昔から軟水を料理に使ってきました。だしを取って煮物や吸い物にしたり、ご飯を炊くのも軟水です。
欧米は多くが硬水です。硬水では、だしなどの旨み成分が溶け出しにくいため、オープンで焼いたり、ワインや牛乳で煮込むなど、水をそのまま使わない料理が多いです。




国が薦めるジェネリック医薬品

2009-12-26 13:27:15 | 日記
不本意にも病に取りつかれた時には薬の助けを受けることになりますね。

ジェネリック医薬品は特許が切れ、「特許権者ではなかった医薬品製造メーカーがその特許の内容を利用して製造した、同じ主成分を含んだ医薬品」(ウィキペディア(Wikipedia))で、我が国の財産でもあります。開発費がいらないのでその分薬品代が安い。健康保険財政が軒並み赤字と言われています。
我が国では、医薬品に限らず一般的に、安かろう悪かろうといった認識が潜在的にあるようですが。
諸外国ではかなり以前から普及していますが、我が国では健康保険の財政が危ないからとかいわれますが。

寿命は毎年延びています。日々、運動や私たちに摂取不足がちといわれる野菜などに気配りしていても、年齢を重ねるにつれて、健康面が心配になってきます。健康保険のお世話になる機会が多くなるでしょう。

すると医療費も増えていきます。
医療の世話にならないように、太り過ぎの人には保険指導して、痩せて頂こうというわけです。

ジェネリックとは後発医薬品のことで、
わが国ではあまり普及していませんが、諸外国ではかなり利用されています。
普及率 欧米 約50-60%、わが国は実質10%以下
                  (ジェネリック医薬品協議会)
 
ジェネリック医薬品の国内シェア

        数量     金額
平成15年度 16.40%    16.90%
平成18年度 5.20%     5.70%

2006年
日本      16.9%    5.7%
アメリカ    63     13
ドイツ     56     23
イギリス    59     26
フランス    39     16
以上、外科系学会社会保険委員会連合より

日本の医療費の現状
一般会計 年間84兆円
国民一人あたりの所得 約280万円

2006年度の国民医療費 33兆円
2025年度(厚労省推測)70兆円

医療費に占める薬剤比率(平成7年、中医協)
日本   31.0%
フランス 19.9
ドイツ  17.1
イギリス 16.4
アメリカ 11.3


国民医療費の国民所得に対する割合(%)2004年発表
       国民医療費       内老人医療費(国民医療費に占める割合)
平成5年度   24.4兆円(6.6%)   7.5兆円   (30.8%)
平成15年度  31.5兆円 (8.6%)  11.7兆円   (36.9%)

ジェネリック医薬品の特質
・主成分が同一
・適応症はほぼ同じ
・研究開発費が抑えられるので非常に安価

薬価
糖尿病・高血圧症・高脂血症の薬価  先発品に対し20~60%の価格
生活習慣病のように長期服用する場合は、特にジェネリックの使用を検討するとよい

少子高齢化の進展の時代、患者の、消費者の意識改革が必要です。
お任せ体質から、十分に納得して治療、服用するようにしていきましょう。

☆薬を使わなくて済むように、自らは、安ければいというのではなく健康に良い食品を食べるようにしましょう。また、後発医薬品を考えるとともに医学向上に協力・・治験協力があります。



糖尿病管理ではつらつ

2009-12-12 10:07:10 | 日記
戦後、高度成長にのって飽食の時代とまでいわれた、その結果が生活習慣病の普及。
食生活を変えるのは大変ですが、国民病とまでいわれる糖尿病・・・皆で日頃から話題にしましょう。
糖尿病は、生活習慣が引き起こすのですね。習慣を変えるのは大変ですが、お互い情報交換して、自己管理で、
次のことに気をつけましょう。

○空腹時血糖値
 126以上 糖尿病
 110~125 境界型
 100超  食後、高血糖値の可能性が高い

○食生活
 魚と野菜中心、カロリー控えめに
   魚 :背の青い魚・・いわし、さば、あじ等
   野菜:緑黄色野菜・・紫色の野菜(茄子など)、トマト、鮭、葡萄、ブルーベリー、赤ワイン等

 ビタミン(抗酸化ビタミン)は食事から取る(サプリメントから取れる証拠はない)
  C、E、Aは食事から摂取する・・緑黄色野菜(人参、ブロッコリー、トマト、ほうれん草等)


脂肪
  飽和脂肪酸:牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
    血液ドロドロにしやすい
    摂取過剰で動脈硬化になりやすい
  不飽和脂肪酸:n-6系 多価不飽和脂肪酸
    牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
    動脈硬化や血栓形成を促進しやすい

食物繊維
 1日 25g以上 (日本人の平均10~15g)
 海藻、茸、緑黄色野菜を豊富に
 ・・・そういうけれど、どのくらい食べるとよいのでしょうか。ここが知りたいのですが、結構載っていないのです。

○対処
危険
 夕食の 遅食い→ 3時間後に寝るようにする
     ドカ食い
     即寝

適正体重
食事摂取の量が少なくなると代謝が遅くなり、活性酸素が発生せず老化が遅くなり、長生きする。

食後のウォーキング
 30分後辺りから

薬剤
 小腸での糖の吸収を遅らせる
 食後高血糖値を防ぐ→ 動脈硬化予防になる
 
血糖コントロール
糖尿病は、脳血管障害・アルツハイマー病になりやすいので、HbA1c 6.4以下を目指す。


        平田牧場 三元豚 通販

        JCVN 治験 口コミ

        明治製菓 アミノコラーゲンEX 通販

血糖管理で矍鑠と

2009-12-11 09:45:47 | 日記
戦後、高度成長にのって飽食の時代とまでいわれた、その結果が生活習慣病。
食生活を変えるのは大変ですが、国民病とまでいわれる糖尿病・・・皆で日頃から話題にしましょう。
糖尿病は、生活習慣が引き起こすのですね。習慣を変えるのは大変ですが、お互い情報交換して、
次のことに気をつけましょう。

○空腹時血糖値
 126以上 糖尿病
 110~125 境界型
 100超  食後、高血糖値の可能性が高い

○食生活
 魚と野菜中心、カロリー控えめに
   魚 :背の青い魚・・いわし、さば、あじ等
   野菜:緑黄色野菜・・紫色の野菜(茄子など)、トマト、鮭、葡萄、ブルーベリー、赤ワイン等

 ビタミン(抗酸化ビタミン)は食事から取る(サプリメントから取れる証拠はない)
  C、E、Aは食事から摂取する・・緑黄色野菜(人参、ブロッコリー、トマト、ほうれん草等)


脂肪
  飽和脂肪酸:牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
    血液ドロドロにしやすい
    摂取過剰で動脈硬化になりやすい
  不飽和脂肪酸:n-6系 多価不飽和脂肪酸
    牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
    動脈硬化や血栓形成を促進しやすい

食物繊維
 1日 25g以上 (日本人の平均10~15g)
 海藻、茸、緑黄色野菜を豊富に
 ・・・そういうけれど、どのくらい食べるとよいのでしょうか。ここが知りたいのですが、結構載っていないのです。

○対処
危険
 夕食の 遅食い→ 3時間後に寝るようにする
     ドカ食い
     即寝

適正体重
食事摂取の量が少なくなると代謝が遅くなり、活性酸素が発生せず老化が遅くなり、長生きする。

食後のウォーキング
 30分後辺りから

薬剤
 小腸での糖の吸収を遅らせる
 食後高血糖値を防ぐ→ 動脈硬化予防になる
 
血糖コントロール
糖尿病は、脳血管障害・アルツハイマー病になりやすいので、HbA1c 6.4以下を目指す。


     平田牧場 三元豚 通販

     JCVN 治験 口コミ

     明治製菓 アミノコラーゲンEX 通販



咀嚼で健康

2009-11-25 13:56:39 | 日記
咀でっ食事は栄養の吸収がよく・・また、良く噛むと脳の働きが良くなるといいます。
ところが噛む回数は江戸時代の4割だという。

噛む力は、よく噛むことからできてきます。
顎と脳の関係ですが、
咀嚼力は、食べ物の消化・吸収を助けるだけでなく、顎の成長発育、脳を活性化させる重要な役割も果たしています。人間は咀嚼する事で顎が発達し、発達した顎でさらに噛み砕くことで食べ物を摂取します。

食べ物を口にしたら、30回以上噛むように、と言われています。
今は、食材に柔らかいものが多く、調理法も手が込んできていますので、さほど噛まなくても食べられるものが多いので、とかく早飲込みしてしまいがちです。
テレビでは料理番組が多く、そこに登場するコメンテーターは、柔らかくて食べやすいですね・・ということが多く、歯応えがあるということは、あまり耳にしません。


幼いうちから軟らかいものしか食べないでいると、顎が発達しなくなります。現代人より顎が発達していた縄文人や弥生時代の人たちは、1回の食事に行う咀嚼回数は4000回以上、鎌倉時代では約2500回で、江戸から戦前にかけて1500回~1400回に減少します。現代人はその半分以下の620回。
人間が1回の食事に行う咀嚼回数は概ね1500回以上が理想です。

咀嚼することの大切さは次のとおりです。
①顎を発達させ歯を丈夫にする。
②噛み砕くことで消化を助ける。
③唾液の分泌を促進する。
④大脳を刺激し認知症を予防する
⑤集中力を高め、同時にストレスを緩和する

現代人の咀嚼回数が減ったのは、硬い食べ物を食べる食文化から柔らかいものを好んで食べる習慣に変化したためでしょう。
ハンバーグ、スパゲティー、フライドチキン、カレーライスなどのは子どもたちの代表的な人気メニューですが、これらのようなあまり噛まずに簡単に飲み込めてしまうことができ、しかも高エネルギー、高脂肪のカタカナ主食は摂り過ぎに気をつけなければなりません。

1回の食事で噛む回数
鎌倉時代 2500
江戸時代 1500
戦前   1400
現代    620