130年以上もの歴史を持つ、フィルム/写真用品大手のイーストマン・コダック社が
連邦破産法11条の適用をニューヨークの裁判所に申請し、事実上、倒産しました。
負債総額は67億5000万ドル(約5200億円)
写真フィルムの製造販売では、世界中で圧倒的なシェアを持ち、あたくしも愛用者の
ひとりでしたがねぇ。。。
昨年9月のブログネタに、富士フィルムのネオパンSS販売終了への思いを投稿したけど
※こちら:『懐かしい♪が、さびしい・・・に』
押し寄せるデジタル化の波に飲み込まれてしまったコダック社、、、なんだか無性に
寂しい思いで、やるせないなぁ~~~
特に、リバーサルフィルムを使っての水中写真では、KRやEPPを愛用してたから。
明日も雨だし、、物置整理して、そん時のポジ探してみよっと。
いつだったか書いたけど、デジカメになってから写真が下手になった、、と、言うか
横着に、軽率なった。
大容量のメモリ装着して、なん百枚、なん千枚も写真が撮れるデジタルカメラは有難いが
銀塩フィルム時代においては、水中という環境において、36枚撮りフィルム装填では
36回しかシャッターが切れない。うまく撮れたか確認も、フィルム交換も出来ない。
よって、1枚1枚に思い入れる情熱は相当なモンがあり、光や環境、あらゆるものを
味方につけ、状況を読み、計算し、構図を決めて会心の作を生み出す努力をした。
カメラのAE性能もAutoフォーカスも昔とは雲泥の差があり、日々性能は向上していて
今や、とりあえずシャッター押せば、誰でも写真が撮れるんよね。
あとは個人個人の感性の問題だけ。そいやぁ~~昔はピントも手動だったわさ。
ちと、銀塩カメラ引っ張り出して、コダックに敬意を表し、撮ってみよっかな。
※コダック倒産が報道された19日、偶然にも冷蔵庫の野菜室の片隅に
このエクタクロームDYNA-EXを見つけましたの。
使用有効期限は2,000年の4月までだったけど、、捨てられなくてねぇ
怒濤の週3投稿は、悲しい記事となりましたわ。コダックさん有難う☆
まえも書いたが、一枚入魂無くなったなぁ。
ワンコ撮るにゃあ良いけどね、デジ。
コダックに居た側としては寂しい感じです
実際のところ経営にもかなり問題がありましたがね
フィルムには癖がありましたが愛用者は多かったです
プロもコダック派とフジ派にはっきり分かれてました
EPPにKRとは玄人フィルムを使ってましたね
デジカメ主流になって私もかなり横着になってます
今はカメラの性能が良いので誰でも扱えますね
銀塩とデジカメでは気合も情熱が違い過ぎます
ダイナは銀塩時代の記念になりますね
会社更生法みたいのは、ないのですかねぇ。
フィルムは、継続して販売できるようになるのかなぁ。
これから銀塩に回帰しようとしていた時のニュースで驚いています。
私たち鳥を撮る人たちにとっても
本当にデジカメはありがたい!
昔は現像代がかかりすぎあきらめた人も多いとか
今はとりあえず撮って後から考える・・
女優あんこちゃんの大粒の涙笑っちゃった
自社の功績で自分の首を絞めてるのにフィルムにこだわり続けてたんだよね。。。
私も学生の頃はよくお世話になっていたのいで残念でなりません。
思い入れはあるよねぇ
デジタルしか知らない世代は
性格にも滲み出る(爆)
ゼロか1かの判断しかしないのよ
優柔不断だけど、△とか、どっちかと言えば
みたいな感情がない
喧嘩するにも、殺すまで殴る、、とか
これ以上したら死なせる、みたいな感情
あ、
ズレた(爆)