「ジャノヒゲ」の仲間です。 葉幅は1.5~2.5mm程度と細く、長さは30~40cmと長いので、他の「ジャノヒゲ」の仲間と区別できます。 また、「ジャノヒゲ」は葡枝を出して殖えますが、「ナガバジャノヒゲ」は葡枝を出さなくて株立ちになります。
「ジャノヒゲ」の仲間はどこでも育つようです。陽のあたる庭から日陰になる生垣の中にも生えています。
「ジャノヒゲ」の仲間の種子はコバルトブルーになります(写真のものはまだ熟していません。緑色をしています)。よく似ているヤブ ランの仲間は種子が黒っぽくなります。
「ジャノヒゲ」の仲間は庭の植え込みにも使われたりしますが、農家などでは畑の土留めとしてや境界線がわりに使われているのを眼にします。
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