26cmくらいの「イシダイ」です。このクラスはサンバソウ(三番叟)とかシマダイ(縞鯛)などと呼ばれています。
某場所のテトラ帯にて釣れました。
大きくなるにつれ縞模様は不鮮明になり、口元が黒くなります。これが「口黒」と呼ばれる所以。ちなみに「イシガキダイ」は口元が白くなるので「口白」と呼ばれます。 10cmクラスはワッペンなどと呼んだりもします。
非常に噛む力が強く、貝や甲殻類を餌としています。
幼魚のうちは防波堤や筏など浅い所で群れているのを見ることができるのですが、大きくなるにつれて岩礁帯の深場へと移っていきます。
皮が硬く、焼くと独特のにおいがします。で、もって我が家では煮魚に…。
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