道端や庭などの湿り気のある場所に生えています。 茎は細く、枝分れして節から根を出し、地表を覆っていきます。 水中でも繁殖します。以前に「サワガニ」を紹介しましたが、そのような場所でも見ることができます。 「ノチドメ」や「オオチドメ」など似ている種もありますが、葉の形や大きさ、茎が立ち上がる、立ち上がらないなどの違 いがありますので、区別しやすいと思います。ちなみにこの「チドメグサ」の葉の大きさは1~1.5cmくらいです。
子どもの頃、指を切った時に葉を貼りましたが、止血しませんでした。やり方が間違っていたのでしょうか?
「チドメグサ(血止め草)」は、葉を止血に使った事に由来します。
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