Lonely black wolf

時に生まれ/時が流れ/時に眠る

横浜へ

2019-11-17 22:48:48 | R-Happy Time♪
昨日の土曜日横浜へ
こんな夕暮れを望みながら


よーく見ると遠目に富士山


本当はもっと良く見えた一瞬の景色があったけれど
流れる景色の中でとらえ収めるのはなかなか難しいのです。

今回の目的は!
日本大通駅より徒歩約5分ほどの
KAAT神奈川芸術劇場にて
多部未華子さんが出演している
舞台
ドクター・ホフマンのサナトリウム
~カフカ第4の長編~
18:30~の回を観てきました


このチラシを初めて目にしたとき
何故このような中にと意味深に感じられれば
気になりますよね


初めての劇場です





カフカ・・・と首をかしげてしまう
知識のわたくしでだったりするんですけど
(^^;

とはいいましても~カフカ第4の長編~は
実際は存在していないとのことで
あったら?こんなかんじ!?として
カフカを題材とし見立てた物語ということになる
企画の作品のようです。

どんな世界観へつれていかれるのだろう?

現在があり

小説の世界があり
主人公の彼女は受け入れがたい出来事が故に
閉じ込められているのか
閉じ篭ってしまっているのか
混濁と陰湿な迷路に惑わされながら・・・・
明白に挑む葛藤の目覚めに飛び出し
幾度も確かな目覚め捜す旅
それに手を添え覗き見る者

と、こんな感じかしら?

95年前へ

3転回があります
そして出演者の方は何役かこなします!

うまく説明できないけれど
わかりやすかったなっと私なりにそう感じ思えて
おもしろかったです
だけれど
ここはサラッと流して単純に捉えていいのか?
深読みすべきか?そんな主人公の彼女に対する場面場面
その感じ方、捉え方次第で見え方も
怖さに変わってくるな~とか
んっ!?
と考えさせられるシーンがありましたね~。

現実で話題に出てきたダークなリンクを
小説の世界に盛り込んでますよね?とか

ファンタジーな茶目っ気ある笑い
あっ!この感じのトーンの笑い
ふふふっ♪ クスクスッ♪ プププッ♪
笑わされちゃいました(*^m^*)

音楽は生演奏でセットに居る感じの音楽隊?
そんな感じで奏でられていました

映像を交えて凝った場面のセットということも
あったりしたのでここは全体を見渡せる
もう少し後方で観たかった~と
思わされたりもしながら

感じた場面場面
そしてラストのあの場面、聞こえたあれは・・・・
どう捉えたらいいのかな~
単純だったら~
深読みしたら~
とあれこれ考えるのも楽しいんですけどね!

1幕 約 1時間45分
休憩 15分
2幕 約 1時間30分
約3時間30分

たっぷりでした
それを2公演の日だったんですよね~!
凄いな~

そうそう!
取っていたのは3列目の席、当日行ったら
最前列の席だったのです!!
大差ないといえばないのだけれど・・・・
舞台の高さの圧迫感を結構感じられて
しまったものですから。
とはいえ集中してしまえば見え方の感覚にも
それなりに慣れてきてましたけどね。
そして、近いから感じられる迫力の良さも
あるんですよね~
緊張してしまうけれど。

久しぶりの劇場という空間
久しぶりに多部さん出演の舞台を堪能してきました
やっぱり惹き込まれちゃいますね


良い刺激を楽しんできました