Lonely black wolf

時に生まれ/時が流れ/時に眠る

走り

2018-03-15 20:03:41 | H-diary
そろそろ春の装いへと衣替えを考え始めなくちゃなっ!
そう思わされた陽気の朝の人波に目を向ければ
行き交うみなさん、早々にきりかえていらっしゃる
ことに気がつき、そうだよな~。


帰りましょう。の道のり
いつの間にやら風が出てきていて
歩けば髪の毛をかき乱す
直しても直してもいたずらされているかのように
風に乗りかきみだされる身だしなみ?
きりがない、もういいさと諦め気味になりつつ
(^^;
大通りに出るや否や、バス来た!!

この気付いた瞬間に間髪いれずの判断も重要なってくるのだ!
だが 
走り出した一歩、気持は行き急ぐのにもたつく足の感覚?
何だ!あ、この靴だ・・・
前に踏み込んだ時、底が硬くて柔軟な瞬発力が効かない感じで?
力強く前に踏み出し走れないのだ!
気持ちは思いっきり前へ前へと進み走っているのに
もたつくように踏ん張りきれない足の感覚のバランスを
とりながらになっているもんだから進んでる気がしない
これは・・・走っているのだろうか
こんな調子じゃ、間に合う気がしないよぉ~~~


だけど、走り出したからには走りきるよ!!
急げ、急げ、走れ、走れ~~~
えっちら、おっちら
走り~走る~走れ~
しかも向い風ときたもんだぁ~
うりゃー!ラストスパート!!

パタン。閉ざされたタイムリミット
(もうひと息だったな。)
そんな距離で、動き出したバスを見送る。
走った気がしない走りを走った可笑しさ
やっぱり間に合わなかったかぁ~の可笑しさ
最後尾に並びながら自分のマヌケぶりが
込み上げてきちゃいましたね
(*^m^*)
でも、その状態の全力はつくしたからいいやっ!
靴だよな・・・靴
と、思いながらもこれまで靴を購入するとき
バスダッシュに適してるかな?
なんて考えたりしたことはありませんので
こればかりは致し方ない。

こんな日もあるということの今日の出来事でした