硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。
今朝から冷たい雨が
降り続いている☔️
こういう時に限って
外出しなければならない
用事があって移動が伴う。
小降りではあるが、
体感は冷え冷え。
萎える気分を鼓舞する
ことはないかと心のポケット
へ手を伸ばしてみても何か
にあたる節はない…。
Morden Romance の
Walking in the rain を
何気に口ずさみながら
濡れた道を歩いた。
しかし
さらに気分は沈んでいった…。
冷酒でも飲むかと獺祭を
初めて飲んでみたが、その味は
私の期待には応えることは
出来なかった🍶
相性が違うらしい。
夜になってもどうもここから
ブログが前に進まないので
今回はここで留めることにする。
経理駆け出しの頃に
覚えた仕事の一つは
手形の切り方だった。
重たい手動の手形発行機
を自分の机に持ってきて
金額を入れると
レバーをガチャンと
下へ下ろす。
会社のゴム印や
日付印。相手先のゴム印
なければ記載する。
意外と埋める箇所が多い。
日付も発行日と期日の2箇所。
そうそう手形番号も押して
たな〜。
これもガチャンガチャン。
さらに角印の押印
最後は経理責任者に代表印を
もらって手形の完成。
その後進化した輪転機型の
手形発行機も経験した。
その時は便利になったと思った。
手形作成は作業とも言えるが
当時は職人のような気分で
黙々と発行していたのが懐かしい。
大きなお金が紙切れ一枚に。
2026年約束手形は廃止へ…。
すべてはペーパーレスに向かう。
夕暮れの街角
街灯の灯はどことなく
元気なくぼやけていて
人の姿はまるで影が
歩いているようだ。
鉛の頭をぶら下げて
寄り道を考えることなく
とぼとぼと歩き出す
風が首筋に入ってきた。
宮沢賢治のようにサッと
コートの襟を立てる
「アメニモマケズ」
「カゼニモマケズ」
やれやれ今週も終わった
最近YouTubeでは
香港の景色ばかりを
みている。
未だ行ったことがない
この狭くて背の高い
大都会でビジネスマンと
して降り立つことが
出来るのか。虎視眈々と
した眼差しで景色を
みている…(だけ)。
かつてブルース.リー
「燃えよドラゴン」の舞台
であった時代とはえらい
変わり様だ。
気がつけば半世紀。
アジアはずいぶん変わった。
ワクワク感が募る。
渡航出来る日はいつかは
分からないが、今やるべき
ことはうっすらとみえてきた。
ビニール袋を買いに
100円ショップへ
立ち寄る。
広い店内でなかなか
見つからない。
台所用品コーナーへ行くと
御目当ての品を発見。
一つカゴに放り込んで
レジに向かおうとすると
何故か落ち着かない。
その要因はカゴの中に
たった一つしか物がない
ことによる。
わざわざ来たのに
一つだけでなくても
余分めに買っておこうかな?
他に何か要るものあったかな?
たった100円だし…。
ふむふむ、なるほど。
100円ショップは
こういう形で購買意欲を
高めているのだな。
簡単にまとめると
①小さなカゴはあまり見かけない。
通常のカゴに少ししか商品が
入っていないと不急不要な
物まで買いたくなる。
②品揃えが多いと色々な物に
目がいき、想定していない物
までついつい買ってしまう。
安いので心理的抵抗も少ない。
③均一な価格は計算しやすい。
また小銭を費消するには罪悪感を
覚えることは比較的少ない。
ざっとこんな感じだろうか。
以前は語学のコーナーや
本を重宝していたが
すっかり見かけなくなって
しまった…。
ビジネスとしては成り立た
なかったのだろうか。