経営者を目指す?中年経理マンのつぶやき

管理系の仕事を始めてから四半世紀。五十代に入ってから初めて営業の仕事も加わり二刀流に挑む

一期一会

2024-07-08 12:30:00 | 日記




広島駅18時🕕

天気は雨。

駅前は多くのカープファンが

行き交う。

12年ぶりの広島駅は新しく且つ

大きく変わろうとしている。

インバウンドもあちらこちらと

かなりの活気ある駅前に変貌。

久しぶりに元気な地方都市を訪問

した。

商談終えて一息。

お好み焼きでも食べてこちらも

元気を出してみたい。

以前通った広島焼きの店は既に

長蛇の列🐍

新幹線の乗車時間もあるので

妥協してすぐに入れる店を探す。

が、そこでも30分待ちとのこと。

せっかくなのでイカ天入りを頼んで

ハイボール片手に暫し待つことに。

するとおよそ15分程度で広島焼き

登場🍽️

下手にささっとカープソースと

マヨネーズをかけてみたら

すっかり見栄えの悪い姿に(・・;)

※写真参考





今日お会いした社長は80歳。

バリバリのワンマン現役経営者だ。

初めてお会いしたと思えない親しみ

を感じた。過去の成功失敗や悲哀も

ユーモアで笑い飛ばしながら話す姿

はさすがは幾度の修羅場を潜り抜け

たベテラン経営者。

久しぶりに一期一会の大切さを

気付かせて頂いた方であった。

商談はどう転ぶかはわからないが

またお会いしたいと広島焼きを

突きながら思い起こした。











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巨大商社

2024-06-17 20:18:00 | 日記



「伊藤忠」読了。

評価は70点くらい。

前半は伊藤忠の歴史を追うと同時に

近代日本史を振り返る内容。

分厚い本なので読み手によってはこ

の社史の長さに苦痛に感じる方もい

るのでは。私は度々中断した(-。-;

後半の岡藤氏に焦点を当てた箇所は

非常に興味深かったのでもっとペー

ジを割いて欲しかった。多くのビジ

ネスマンに参考になる内容だけに勿

体ない。

あと、丹羽氏に関して取材をしてな

いのかほとんど触れられていない点

も大いに不満があり減点。

どんな巨大企業でも始めは家業

ような小さなスタートだったこと

は我々のような中小企業の商社に

一筋の光を射すような勇気を与えて

くれたかもしれない。


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赤字体質②

2024-06-06 18:45:00 | 日記




赤字が続くと経営に萎縮が出てくる。

経営方針が間違えていないかとか

不採算部門はどこかと原因を探る

なら救いがあるものの、部下のせい

にしたり、外的要因によるものだ

と赤字に向き合わない経営者が

いたら、そこからのV字回復は

到底望めない。

人は我が身が可愛いと考えるのは

ある意味間違えではない。

であれば前述の無責任な経営者が

存在しても何ら不思議ではないし

実際にお会いしたこともある。

では赤字会社の社長は全て他人に

責任を擦りつけるタイプかと言えば

必ずしもそうではない。

むしろ真面目に商売に取り組んで

いても赤字から脱却出来ない会社も

少なくはないはずだ。

何故ならゼロから売上を上げる、

利益を捻出するというのはとてつも

なく難しいからだ。

教科書に書いているような、コスト

ダウンや合理化など綺麗な文字の

世界ではない。

日々もがき続ける世界なのだ。

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赤字体質①

2024-05-28 12:20:00 | 日記


最近の転職市場では売り手市場で

ある事は周知の通り。

採用活動は以前と変化していて

未経験者でもなかなか採れない

状況。転職者は何をもって会社を

選び入社を決めるのであろうか。


国内にはおよそ150万社の会社

が存在しており、そのうち約6割が

赤字会社と言われているそうだが

確かに上場企業意外は財務情報は

ほとんど公開されていないし、

官報でも情報は少ない。

やはり興信所が最も信頼性が高いが

個人で入手しようとすると高額に

なる。

すなわち安易に転職活動をすると

転職先が赤字会社に当たる確率が

高いのではと勘繰ってしまう。

では赤字会社の雰囲気や組織体質

を見抜くためにはどのような視点が

必要なのか。

一般的には受付の対応が悪いや

事務所のトイレが汚いとか、

最もらしいが述べられているが

それだけで十分だろうか。

赤字は利益と相反しているだけに

こちらも看過出来ないワードで

ある。

次回はこのテーマについて経験を

踏まえてさらに掘り下げていきた

い。



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錆びれ地方都市

2024-05-12 11:59:00 | 日記


GW前に初めて釧路に向かった。


関西空港から乗り継ぎで4時間。


空港から更に市街地ホテルまで


バスで1時間強🚌


気温差が13〜15℃あり、ホテル


近くでバスを降りたら身体が


ガタガタ震えてきた🥶🥶🥶


夜8時を過ぎていたので市街地でも


人はまばらで全体的に街頭は暗い。


屋台村のような場所を見つけたが、


開いている店も既に売上の〆で電卓


を叩いている店主がちらほら。


お客が入った店も夜9時には閉める


のであろう。


地方経済が地盤沈下している実態を


ほんの一部垣間見たような気がし


た。


嘗ては炭鉱、水産、製紙会社工場


で賑わっていたそうだが諸行無常。


老いと同様世の中は常に変化して


いる。


北海道の廃線が進んでいるのも


やむを得ないというところか。




ガチガチ震えながら歩いていると


炉端焼き屋が目に留まり、迷わず


暖簾をくぐった。


赤い炭火で暖をとり、


網上の帆立を眺めていると少しずつ



身体が温もりを取り戻してきた。


が、結局風邪をひいてしまい今に


に至る😷 


今週は東京出張でさらに咳込んで


ますます悪化😷😷😷


しかし品川駅の混雑には辟易。


狭い場所に店がひしめき合い


ドンドンお金を落としていく。


目で見る限り地方格差は開く一方だ

💸💸💸
















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