
3月から4月にかけて新入社員に
関するニュースで賑わっているが、新卒を定期採用している会社のみの
話題であり、多くの中小企業には全く関係ないと言い切れる話題でもある。
中途採用においても中小企業は苦戦を強いられており人手不足の中、応募者数はパラパラで年齢や経験など
希望条件と応募者のキャリアとの大きなギャップにさぞ悩んでいることであろう。
採用側からの経験則であるが
①迷う場合は見送った方が良い。
心配な点があるから迷うのであり、入社後にその心配が見事的中したことがある😱それからはこの法則に則ることにしている。
②世の中は表と裏がある。表のきれいな情報だけに捉われるな。例えば高学歴であるとか、大型資格を持っているタイプである。先ず高学歴の場合は年齢と卒業後の転職回数を測ってみる。転職して来た会社もよ〜く調べることだ。例えば建設から飲食それから小売など自分探しで彷徨っている人は結構存在している。資格の方は書生気取りの風情の者には注意が必要だろう。
③無理して採用しない。欠員が出たときには苦しい選択にはなるがここは踏ん張りどころ。人数が減った時点で業務のスリム化を進めて暫くは仕事を簡素化させた状態で凌ぐ。
「採用は不況時にしろ」。これが正しい。優秀な人材が獲得しやすいからだ。
人財がとれるか、人罪をとってしまうか採用活動には機会とリスクが大きく渦巻いている。
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