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令和の株式相場は

2019-04-27 11:18:17 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」令和の株式相場は  2019.4.27

4月27日で平成の株式市場は幕を閉じました。10連休後は新しく令和相場が始まります。この連休は新時代の予想と
株式手法を見直すいい機会かと思います。足元を見直し来る令和相場を上手に乗り切りたいものです。

■相場展望
26日は10連休を前に利益を確定する売りが出たほか、外国為替相場が円高傾向で推移したことが、日本株を押し
下げました。下げ幅は一時200円を超える場面もありましたが、平成相場の引けの日経平均は22,258円73銭で
引けました。

円相場は111円53銭と円高気味。連休前の手じまい売りをこなし前日比48円安と思ったより底堅い動きで終ええました。
RSI 69.78 騰落レシオ90.19 個別には決算発表で減額予想の半導体関連が大きく売られました。

日経225週足チャート



週末のCME日経平均先物は22,340円で帰ってきています。日本株ADR銘柄では好決算を反映ソニー 信越化学が大きく
値上がりしています。

※決算発表マイナスで5Gの本命アンリツのチャート




〇激動の平成相場を振り返る
平成相場は波乱に満ちた内容でした。昭和時代最後の取引となった昭和64年1月6日の終値は3万209円54銭。
日経平均はその年末に3万8915円の最高値をつけた後、下落局面に入る。金融機関の破綻などが続き、日本は失われた
20年に突入しました。
 ITバブルや郵政民営化を掲げた「小泉劇場」が株価を押し上げる局面もあったが、リーマン・ショックがすべてを
消し去り、平成21年10月には一時7000円を割り込み、バブル崩壊後最安値をつけました。
 転機をもたらしたのは、第2次安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」と日本銀行の「異次元の金融緩和」の発動
でした。株式市場に多くの資金が流入し続け、昨年10月には27年ぶり高値となる2万4270円62銭をつけましたが、
その後足元は2万2000円前後を行ったり来たりしています。

■連休明け後 再来週のポイント
 4月に入り3週連続買い越しの海外投資家は1兆3000億円近く買い越しているうえ、連休前も持ち高調整売りをこなし
底堅かっただけに、連休明けの再来週は上値追いが期待できそうです。ただし本格化している決算発表を見極めるまでは
上値は限定的となる可能性もあります。
大型連休明け後は、休み中の海外マーケットなどの動向に左右されることになりますが、基本的に5月相場は強めに推移しそうです。
〇平成の相場は終わり 令和相場で勝つ研究 
まずは自分のスタイルを確立してください。  
①運用と投資の区別 
②チヤート重視 多くのチャートを見る
③上がれば下がる 売りと買いの研究
④いかに損切りをうまくするか 逆指値の使い方
⑤リズムとタイミング そして戦略をモノにする。
※次回詳細説明します。

10連休後の相場は

2019-04-21 10:49:16 | 株式
毘沙門天の招福相場塾■相場展望 
先週は米国高に引きずられ為替相場も112円を付け、日経平均は22,200円で引けました。NYダウは週末休場でしたが
26,559ドル WTI原油相場は64ドル CME日経先物は22,2655円 出来高は低調 個別物色の動きでした。RSI68.2
騰落レシオ100.41です。先週の相場は外需株高内需株ら安の動きが鮮明でした。4月決算を控えていますか今週も
この動きは続き 日経平均は21,180~22,300円のレンジが予想されます。


●投資主体別売買動向について
海外投資家が6227億→1214億と減少するも2週連続で買い越す一方、個人投資家の現物は2週連続で売り越しています。
信託銀行は先週に続き買い越しでした。
 毎週木曜発表1週間のタイムラグあります。
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。
「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の
自己売買部門を通じて買い入れているとみられます。


●TOPIX (東証株価指数)と日経225平均の違いについて
〇日経平均の特殊性 一部の構成銘柄の動きが指数を作用します。
知っておくポイント
日経平均は株価の平均値なので、均等ではない
上位10位の銘柄だけで3割を占める
上位銘柄の株価の変動が日経平均の数値に大きく影響する
1位のファーストリテイリングの寄与度が突出して高い!
ランク下位の銘柄は、暴落しても影響度合いが低い
〇TOPIX 東証1部の銘柄すべてで構成された指数の事 全体の相場の強弱が把握できます。

●現在の相場について 日経平均の中身を見てみる。
業績が良くても株は上がるとは限りません。
日経平均上がっても自分の持ち株は下がっていると不思議について。
参考表 カブドット証券資料


株価は業績 材料 人気 予測期待をすべて織り込んだものです。日々の株価の動きがチャートになるわけです。
結局はチャートがすべてと言っていいのではないかと思います。材料はすべてチャートに集約されるわけです。
故に「相場は相場に聞け」との格言になったと思います。

●投資と運用 順張り逆張り 売り買いの戦術 それぞれ
相場をやる目的とやり方は人により違います。自分の得意のやり方を見つけてその手法を徹底すてください。
トータルでは必ずいい結果得られると思います。
相場全体の予想と個別銘柄とは分けて考えることも時には必要です。

格言では「連休明けは高い」「セイリングメイ」と言うのがあります。今年は10連休後どうか。
皆さん予想してみては如何でしょうか?  相場はえてして多数派と反対の動きをするため難しいものです。
 

連休前が勝負

2019-04-14 17:07:03 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」連休前が勝負 2019.4.14

久しぶりの投稿です。一時体調崩しており 復活再開しますので宜しくお願いします。
■相場展望
先週はオプションSQの週であり週末は21870円の高値引けでした。オプションSQ値も21,870円でした。
株価は5日移動平均線 25日移動平均線の上に位置しています。
週末のCME先物は22080円で帰ってきており、為替の円相場は112円03銭を付けています。4月1週の
投資別動向では海外投資家が10週ぶりに大幅に買い越しています。
これは日本株の出遅れ修正の動きと捉えられます。外部環境としてはイギリスのEU離脱 米中貿易摩擦
 更に日米の貿易交渉のリスクと最大月末10連休が控えています。来週一杯は出遅れ株の修正で相場は
高いと思います。
本来なら5月連休明けは高いと言う言葉がありますが、今年に限っては3月期の企業、業績の落ち込みが
予想されており、外人買い次第ですが、連休前に一勝負がいいように思えます。

日経225 日足チャート




■業種にバラツキが出ています。
日経平均は年初高値まで戻ってきました。業種の動きをみると外需関連に人気が戻っています。
ソフトバンクG ソニー 半導体関連の戻りが、日経平均の値上がりより強い動きです。
一方内需関連が調整中。7&iHD ローソン イオン 良品計画等昨年高値からかなり下がっています。
 理由は外人買いと円相場の影響だと思います。今後の反転時が売買のポイントかと思うので注意しておきましょう。

■参考銘柄
アンリツ 6754 5Gの本命株
アドバンスト 6857 年初来高値更新 半導体人気回復
7&iHD 3382 年初来安値 
売・買両面から参考にしてください。チャートの動きに注意ください。従来通りのスイング取引が基本です。


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