★成功への扉★ 毘沙門天の招福相場塾 

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円高の影響!

2018-01-27 11:08:04 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」円高の影響 2018.1.27
■相場展望
23日は終値ベースで約26年ぶりに2万4000円の大台を回復し24,214円を付けました。しかし24日は為替が円高方向に大きく
振れたことで輸出関連を中心に利益確定売りに押され4日ぶりに反落。週末は続落し23631円で引けました。
日経平均チャート


TOPIXチャート



CME日経先物は23710円で帰ってきています。RSIは49.18 騰落レシオは107

円相場は昨年9月以来の高値となる108円半ばを付けました。週末のNY市場はNYダウを含む3指数数は最高値を付けています。
米国長期金利は2,66%
来週の想定レンジは23,400円から24,000円。25日移動平均は23453円程度に位置しています。円相場の動きとともに本格化
する昨年10-12月決算が決め手と来週は注目です。
投資家別売買動向として
海外勢が再び売りを急拡大、自己売買が一手買い (1月第3週)の状況です。



●為替動向に注目
現在は世界的に低金利の下、経済は好況下にあります。先行した米国は低金利から利上げの方向に舵を切り。
EUも出口戦略が話題になり、ユーロ相場もその影響を受けています。いずれ日本も出口戦略について議論される
日も近いと思います。
ここのところの急激な円高については政治が影響しているようです。米国は中間選挙を前にしてドル安の方がいいと
要人発言があり、トランプ大統領の意向もその辺にあります。流れとしては中間選挙までは基本的に円高方向とすると
企業業績に当然影響を及ぼしてきます。
当面企業業績は順調ですが、円高が数カ月続くと業績の下方修正がなされます。一時的というより中間
選挙まで円高基調が続けば当然株価は上に行くより下に行きます。この辺最大の注目事項です。外人動向と裁定残
にも目配りしておきましょう。

当方WEBクールジャパンnaviでは浮世絵ルネッサンスの一環として浮世絵検定を行います。

上値の重い展開当分続く

2018-01-20 15:40:04 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 上値の重い展開当分続く 2018.1.20
■相場展望
今週は反発、外国人買いで一時2万4000円突破も上値重い展開でした。引けは23,808円でRSI64
騰落レシオ105.09 CME日経先物は23,850円で帰ってきています。米穀長期金利は2.63% 
円為替は110円後半 原油WTI価格は63.57$ CME日経先物は23,850円で帰ってきています。




ここ2週間は26年ぶりの高値圏でのもみ合いが続いていますが、来週も25日から本格化する決算発表を
控えて様子見ムードから一進一退の展開になりそうです。

潜在的な売り圧力である裁定買い残は12日時点で2兆8670億円に上る。3兆円を超えていた前週から
は消化が進んだものの、水準は依然として高く前年同時期よりも1兆円近く多い。このことからも、上値を
追いにくい状況とみられるます。更に日銀の出口戦略を懸念し円相場は円高傾向にあります。これらのこと
から目先上値の重い展開は続きそうです。

1月第2週の売買動向は日経平均が高値圏でもみ合う中、自己売買と海外投資家の売りに対して個人投資家が
ほぼ一手で買いに回る展開でした。

●そろそろ確定申告の時期が来ますね。この時期税金に関心が集まってきます。
・仮想通貨の儲けは雑所得
雑所得とは国民年金、厚生年金、公務員の共済年金、恩給などの所得
原稿料や講演料、生命保険の年金など他の所得に当てはまらない所得
業(事業規模を除く)として行う、先物取引に係る所得公社債の償還差益のうち、一定の
割引債の償還差益などの所得を言います。
 
雑所得が年間20万以上になると、確定申告をする必要があります
この場合総合課税になります。人によっては思った以上に税金がかかる場合があります。

●個別株乱高下の相場に注意
予想外の材料に少し過剰反応の動きが見られます。理由を分析対応に工夫を凝らすことも大切です。予想外の
好業績予想が相場時間外にわかると寄り付きからストップ高の小型株が連日見受けられます。材料を確認 
迷っていると買えませんのでリスクテイクの姿勢から最小単位だけとりあえず成り行き入れておくことです。
但し今の相場では短期が条件です。
相場時間中に大幅安する銘柄もあります。理由は予想外の業績悪化か高値圏の利食い売りです。前者の場合
持ち株は成り行き売り。後者の場合はじっと我慢し底を確認後買い増すかもしくは成り行き売りの対応で
リズムに乗ることも大切です。

「相場は常に正しい」 「相場に逆らうべからず 」という格言があります。
自分の予測どおりに相場が動かなくても、間違っているのは自分の考えであり、相場の動きが常に正しいと
考える必要があり、自分が正しく相場は間違っていると思って相場に逆らった取引をしてしまうとその先には
破滅が待つだけであるという意味の格言。

米国市場最高値更新

2018-01-13 14:26:32 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」米国市場最高値更新 2018.1.13
■相場展望
今週の株式市場は、前週に急騰した反動や急速な円高で、日経平均株価は小反落し上げ一服となった。
日経平均の引けは23,658円 RSI73.94 騰落レシオ117 米国の長期金利 2.55% 円為替は111円台
前半一時110円台を付けました。商品市場は強く原油相場は66ドルを付けています。週末の米国市場は
最高値を更新 CME日経先物は23,820円で帰ってきています。


来週(15~19日)の東京株式市場は、中長期的な先高期待感と、外国為替市場での円高進行警戒など
を背景とした短期的な調整懸念が同居する投資家心理のなかで、日経平均株価は引き続き23,500円水準
を挟んでの値固めの動きとなりそうです。想定レンジは23,200~24,000円を予想しています。

●相場指数に注目 日経225指数だけでなくTOPIX指数のみならずジャスダックおよび
マザーズ指数も注意しましょう。資金の流れがどの市場に集中しているか見極めることも必要です。週末
の市場ではジャスダックおよびマザーズ市場は値上がり、225指数やTOPIX指数は下げていました。
資金効率を考えると人気のある市場に資金を投入することも必要です。

●投資主体別売買動向
外国人投資家の日本株買いが再び加速。1月1週2日間で買い越し額が4851億円あったようです。一方個人投資家
は売っています。年末年始にかけて世界の経済情勢の安心感から外人投資家の資金が流入してきたみたいです。
引き続くようでしたら強気で臨んでもいいと思います。む
●今後の投資方針
為替が円高のため相場は一気に上値を追いづらい環境です。個別銘柄については業績の意外性で急騰 急落する銘柄
が結構見受けられます。ここでは業績不安なく 出来高増且つ小型株に絞り、短期勝負を試みましょう。


新年上昇相場は本物か

2018-01-06 11:11:17 | 株式
「毘沙門天の招福相場」新年上昇相場は本物か  2018.1.6
明けましておめでとうございます。今年一年、皆様に福がありますようにお祈りいたします。

「相場展望」 今週のわずか2日間で、日経平均株価が合計949円上昇と急騰したことで、中長期的には、11月以降
約2カ月間続いてきたもちあい相場を上放れて、新たな上昇相場入りが期待できそうです。 
引けは23714円で引けRSI82.98 騰落レシオ122.48 乖離2.5% ボリジャーバンドは+3σ(23,348円)を越してきています。
CME日経先物23,765円で帰ってきています。円相場は113円前半。商品相場も強い動きです。
日足チャート

週足チャート

ただ、目先来週(9~12日)の東京株式市場は、今週の急騰に対する反動で利益確定売りも想定されることから、
2万3000円台を固める推移となりそうだ。日経平均株価の想定レンジは2万3000~2万4000円とします。

●2018年の相場ですが世界景気の好調が日本株にも影響。週末の米国市場は3日連騰で 3指数最高値更新。ドル建て
日経平均は22年ぶりの高値で海外投資家の買いが集まりやすい環境になっています。今年の株価予想はおおむね強気が
多く2万5000~7000円を予想する意見が多いようです。
高値圏の波乱も想定され臨機応変なスタイルで今年も対応しましょう。
今年も人気セクターは引き続き昨年と変わらないものと思います。 全個体電池 AI  EV ロボット 仮想通貨 
IoT関連の銘柄には引き続き注目です。

年間は短期スウィング取引にて自分のスタイルを確立してください。順張り逆張り個人により得意があると思います。
チャート 移動平均 出来高には常に目配り変化に対する対応技術を身につけましょう。固定観念にとらわれず
「相場は流れの中で把握する習慣」が失敗しない秘訣だと思います。

当方webクールジャパンNAVIも宜しくお願いします。


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